団塊世代のIT活用ライフ

2009年07月12日

髪結いの亭主のモールス信号

随分久し振りに「髪結いの亭主」という言葉を耳にした。

最近は、歳をとったせいか、子供の頃の断片的な記憶をちょっとしたきっかけで思い出すことが多い。 私は小学校の6年生頃だったか、「髪結いの亭主」にモールス信号を習っていたことを思い出した。 もう50年近い前のことだ。

その頃、私はアマチュア無線(ハム)に興味を持ち、ツートツートのモールス信号も覚えたくて、多分、母親にそのようなことを言ったのだろう。 そのうち、母がどこからか、モールス信号の家庭教師を連れてきて、毎週自宅で1時間ほど習うことになった。

モールス電鍵

そのモールスの先生は40歳代だったか、「髪結いの亭主」で仕事はなくブラブラしているので喜んで家庭教師を承諾してくれたのよ、と母が言ったので、「髪結いの亭主」って何?と聞くと「奥さんが髪結い(パーマ屋さん)で稼ぎがあるから働かなくてよいのよ」ということ、奥さんの「紐」という言葉もそのとき知ったように思う。

なんでも海軍で無線を担当していた人で太平洋戦争の生き残りだそうだとも聞いて、子供心に憧れも感じた。 そのモールスの先生は穏やかな人だったが、名前も顔も思い出せない。 「モールスは腕は動かさないで手首で打つのだよ」と教えてくれた記憶だけが残っている。 

その時に「髪結いの亭主」という楽な男の生き方もあるのかと思った。(否、もっと後で思ったのかもしれない。) 何か甘酸っぱい言葉の響きを感じた。 まだ、戦後を引きずっている時代で、そのような生き方が大っぴらに許されたのかもしれない。

モールス先生はどのような人生観を持っていたのだろうか? その後、どのような人生を生き抜いたのだろうか?  ぼんやりしていた子供の私には分かりようがなく、ただ優しく大人しい印象しかなかった。 自分が還暦を過ぎた今になってやっとこんな思いを持つとは、人生の年輪とは皮肉なのか巧くできているのか。

昨年の夏、帰省した折、松山市の「坂の上の雲ミュージアム」を初めて見学した。 展示物のなかに、音が出る練習用モールス電鍵(でんけん:写真参照)があり、懐かしくなり自分のハムのコールサインのモールス信号を叩いてみたが、頭ではモールス信号は覚えているのだが、モールス先生に習い覚えた筈の手首の柔軟さは失われモールス信号にならなかった。 情けないが歳のせいか!?

 −・−・(ツートツート) −−・−(ツーツートツー)、 ・−−−(トツーツーツー) ・−(トツー) ・・・・・(トトトトト) ・−(トツー) ・・・(トトト) −−・(ツーツート)


2009年07月04日

東京オリンピックを今いちど!

今の政治の混乱ぶりを見ていると嫌になる。東国原宮崎県知事が“総理候補にしてくれるなら”と自民党に迫り、マスコミがまた毎日過熱報道している。 日本のトップ(首相)の椅子はそんなに軽いのか、東国原氏の軽さ、政治の軽さ、マスコミの軽さを感じて、これまた、あまりいい気分ではない。

その点、スポーツ番組は素直に面白い。 ルールに則りフェアプレーで実力で雌雄を競うから、観ていてスッキリするのだろう。

2016年オリンピックの開催地が10月2日に決まる。 東京は「世論の支持」の低さがウイークポイントと言われている。 IOCがはじき出した世論支持率はマドリードが90%、リオデジャネイロが77%、シカゴが74%で、東京は59%で大差の最下位だ。 強気で知られる石原都知事からも、今後は日本人が苦手なロビー活動で決まると苦戦を認めている。

今だからこそ、東京オリンピック

私は、素直に「今だからこそ東京でオリンピック!」に大賛成です。東京オリンピック招致に成功してもらいたい。

1964年東京オリンピックの年、私は田舎の高校2年生だった。 あの時、誰もが興奮し、やっと敗戦から復興し高度成長時代に入った日本、頑張れば明るい将来が待っているのを実感できた。  バレーの「東洋の魔女」、金メダルを賭けたロシアとの決勝戦、高校から急いで帰ると我が家では、母親や近所の叔母達が集まり(まだTVがない家もあった)、TVに釘付けになり歓声を上げていた。 裸足では走らなかったがマラソン金の超人アベベ、銅の円谷(後に自殺)。 敗れた神永に礼をつくした柔道決勝戦のヘーシンク。 田舎の高校生だった私には世界の多様さを知る刺激的なイベントだった。

YuoTube−東京オリンピック(1964)動画 ←クリックすると懐かしい東京オリンピックのフラッシュバックが見られます。(投稿者に感謝!)

それから45年後の現在、閉塞状況の日本、明るい話題・目標が欲しい。 45年前とは時代環境は大きく異なるが、地元のオリンピック、生で見れるオリンピックは子供達にも、私が味わったような刺激を与え、鮮烈な記憶を残すと思う。

経済効果も大きい。 少子高齢化で地盤沈下していく日本だからこそ、東京の都市の魅力度を高め、世界から人・物・金が集まる都市・東京に成長させていく絶好の契機になる。 地方との格差を問題視する向きもあるけれども、日本全体の地盤低下を食い止めるためには、東京の魅力度を高め日本全体を吊り上げてもらうのが得策だと思う。

オリンピックに掛ける血税を問題視し反対する向きも多いが、招致委員会資料によると、開催費用は、「施設整備・建築費」が総額2,406億円、うち公的資金は2,360億円。(参考:1964年の東京オリンピックでは新幹線や道路、地下鉄などすべて合わせると1兆円だった。そう言えば、鳩山前総務大臣がトンチンカンに騒いでいた「かんぽの宿」に使った金も2,400億円だった。)  「運営費用・オペレーション」が1,790億円、これはすべて民間資金で賄い公的資金は一切使わないとしている。

効果が見えなかった定額給付金で2.2兆円もばら撒くよりは、2016年東京オリンピックに掛ける投資の方がよほど安く(今後水増しされたとしても)、比較にならないほど有形・無形の効果が大きいのは明らかだ。 お金は使い道次第だ。

2016年東京オリンピックの支持・賛成者が増えて、10月には是非、「東京オリンピックを今いちど!」を実現してもらいたいものだ。 

Ref:2016東京オリンピック招致委員会HP :なかなか良く作られています。東京の魅力紹介、名所、有名レストランなどの紹介もあります。

五輪招致Yahooニュース 

五輪招致の決定的弱点は世論支持率の低さ

今一度、世界の東京を目指したい

※本記事は「@あるん(あっとあるん)の団塊・シニアのコミュニティー」との連携投稿です。


2009年06月17日

ムードに流される国民性−鳩山総務相更迭反対が6割

6/16付けの日経新聞朝刊で、日本郵政の西川社長の再任問題を巡って鳩山前総務相の事実上更迭の是非のアンケートで、「適切でなかった」が56%となり、「適切だった」の24%を大きく上回ったと報じています。 

私は、6割近くも鳩山前総務相の言動を支持したことが驚きで、これは大変恐いことだと感じた。 私には、鳩山氏の一連の日本郵政のかんぽの宿譲渡問題、東京中央郵便局の建て替え問題、西川社長人事などに執拗に待ったを掛ける言動や頻繁にメディアに露出し向こう受けしたがる行動に、この人は困ったものだ、郵政民営化反対派の巻き返しに乗っかって自己アピールしているだけの底の浅い人物だ、という印象しか感じなかった。 大方の国民の眼も騙されないだろうと思っていたので、鳩山言動支持が6割とは驚き世論の流されやすい危険性も感じた。

そもそも総務大臣の所管は幅広く、公務員制度改革、地方行政財改革・地域活性化、選挙、消防防災、情報通信(IT)など幅広い、エコポイント家電や地デジ切り替え推進も総務省の役割だ。 かんぽの宿問題など大きなテーマではない、鳩山前総務相は日本郵政以外でもっと喫緊の課題を一杯抱えていたが、何をしたかさっぱり見えてこない。 

アンケートでなぜ6割も鳩山言動に賛成なのか気になったので、少しネットで調べて見ました。

gooの「ニュース畑」で鳩山総務相が辞任 「鳩の乱」と呼ばれたこの騒動、鳩山氏の姿勢に賛同できますか? という一般から投稿結果を集計しているページが見つかりました。 ここでも、鳩山氏の姿勢に「賛同」が6割、「賛同しない」が3割です。 この投稿意見をザーと眺めてみると、「賛同」に投票している人の中には、どうも理屈ではなく情緒的判断が多い。

「鳩山氏は筋を通したから立派、男らしい、簡保の宿売却の不正を追及し正義を通した、麻生首相はぶれなかった側近の鳩山氏を切るべきでない、西川社長こそ悪者、西川社長は小泉・竹中の手先」などなど、ムード的・イメージ的・情緒的、日本人特有の判官びいき的で、問題の本質や経済的合理性や理屈でキチンと考えて判断をしていない。 

我々国民が、もっと真贋を見極める眼を養わないと、この国の政治も官僚も良くならない。 そしてポピュリズムに流れるマスコミは、国民をミスリードしかねず恐ろしいと思う。 TVのワイドショー、ニュースショーなどの芸能人コメンテーター、漫画家、キャスターなどの不勉強で無責任な、いい加減な情緒的発言も腹立たしい。 普通の国民は、経済知識・企業経営や郵政民営化の意味を理解していない人が大半だから、このようなTV番組の「ちょと見た目の印象、情緒、他人の発言」に流されやすい。 「賛同」が6割というのも、TVのワイドショー、ニュースショーが大いに国民の判断に影響を与えた結果のようだ。

これは大変恐いことだ。 衆議院総選挙が近づいているが、麻生政権も信頼できないが、国民新党や社民党とくっついて日本郵政問題徹底追及(→郵政民営化反対)などと言っている鳩山民主党も信用できない。 1票を託す選択肢が無い、何とかならないものか。 ムードや情緒に流されず、TVのワイドショーなどは無視して、キチンと本質を見極める姿勢が必要だ。

Ref:ポスト麻生の「鳩=鳩」対決へと導く「かんぽの宿」問題(田原総一朗の政財界「ここだけの話」)

郵政民営化の本当の意義

鳩山総務大臣の一連のパフォーマンスの裏の権力闘争の歴史に関してマジレスしてみる (金融日記)

屋山太郎氏に聞く鳩山(弟)問題 阿比留瑠比 (09.6.21追加)

 


2009年05月27日

走り書き情報(4)

目に留まった個人的関心情報の走り書きをブログに転記しておけば、記録にもなり散逸せずに容易にアクセスできるので、情報の信憑性は別にして生のまま、ランダムに転記しておくことにします。

・オフィス移転で不況の嵐を乗り切れ⇒「モダンブルー」(アパレル通販)、縮小移転(赤坂→中央区)、家賃1/2、ここは楽天モール出店から始め、移転を機に自社サイトをオープンした。 最近は、大手モール出店から本店(自社サイト)回帰の流れが出始めている。(09.2.3 12chガイアの夜明け)

ORB(オーブ)」:会員制高級バッグレンタルサイト、不況で利用者が増えている。(09.2.5)

「お届けビジネス」−物流が消費を変える。運ぶだけからの脱却、百貨店が宅配ビジネスに参入、例:阪急キッチンエール(本マグロ、関アジの宅配)(09.2.10ガイアの夜明け)

鼻に入れ込む花粉症対策の見えないマスクバイオインターナショナル(愛媛の中小企業が開発販売)(09.2.10)

・雇用Q&A:「内部留保で雇用は守れる?」 ⇒この大不況で派遣切りが起きている問題に、共産党や一部エコノミストが企業の内部留保を取り崩せと盛んに主張している問題に、やんわり反論している。(日経09.01.14)

・双方向解説・そこが知りたい!どうする雇用と経済(NHK 09.2.11):経済担当のNHK解説委員(S氏)までが、企業の内部留保を雇用に回すべきと主張している。 本当に企業経営が分かっているのだろうか? 政治担当(K氏)は小泉改革を批判。 今回の不況による雇用不安は小泉改革により引きおこされたものではない。 解説委員という「専門家」でもこんなに見方が分かれるのか?

招待制ファミリーセール:ネット販売に黒船? NYから「ギルト・グループ」が日本に上陸。3/12にサイトオープン、米国で週1億円の売上。(09.2.13)

企業を襲う謎のウイルス攻撃「BOT」:リモートコントロールできるウイルス、BOTネット世界中に200以上。 サイバークリーンセンター(総務省・経済産業省)でBOT感染チェックが無料でできる。(09.2.19)

中高年をターゲットの通販会社:「ステイラー」、カタログ通販からインタネット、FAXも活用、JASDAQ上場、会員(全国に約120万名、内アクティブ60万名)(09.2.22)

Henry Poole(ヘンリープール):白州次郎が仕立てたイギリス・ロンドンの名門テイラー。 着古したツイードジャケット、カントリージェントルマン。 (09.2.22)

・不況で企業の広告費削減で、一般ユーザーにCMを募るベンチャーが注文を伸ばしている。 Yu-Tubeなどで動画投稿が一般化していることも背景。(09.2.23)

フードバンク:傷もの、訳あり食材をバンキングして有効活用、米国では広がっている。 企業は廃棄コストを削減できる。 日本では「セカンドハーベストジャパン」が初のフードバンク。外資系企業の理解・支援を受けている。 支援企業募集。(09.3.1 ガイアの夜明け)

 


2009年05月23日

走り書き情報(3)

目に留まった個人的関心情報の走り書きをブログに転記しておけば、記録にもなり散逸せずに容易にアクセスできるので、情報の信憑性は別にして生のまま、ランダムに転記しておくことにします。

・@nifty「デイリーポータルZ」がどうでも良いネタ(大人の社会研究)で面白い(らしい)。(08.11.27 fromNHK)

・ツカサマンション:ワンルーム・マンションをさらに小さく個室化し、部屋レンタルに仕事も斡旋。 ネット難民の救済例。(08.12.11 NHK夕どき)

・コンビニ深夜営業広がる論争、環境対策(CO2削減)と利便性の争い、コンビニは1日3500万人が利用、深夜の駆け込み寺的役割も。(08.11.11 NHKクローズアップ現代)  コンビニの利用価値⇒電気自動車給電スタンド、高齢化社会の貴重な地域インフラ、医食同源

・ポイントに法規制の網? 全国のポイント総額推定6,654億円(06年)、金融庁が網掛けを狙っていたが、今年は各方面の反対や金融危機などにより見送りとなった。 (08.12.12)

・「セカイモン」:海外ネットオークション(eBay)を日本語で買えるサイト、ドル建て売買だが、最終的に円決済⇒最近の円高で利用者が増えている。

楽天市場の1日の売上高は約30億円、

・オーストラリア格安航空会社;JetStar航空(親会社はカンタス航空)、バリアリーフ往復4万円、 インターネット&TELで直接予約受付、オーストラリアでは50%シェアをLCC(格安航空会社)が占めている。 日本では航空運賃が固定的だが海外では日々変わる。1ドルキャンペーンも。 日本は成田など航空使用料負担が高く(25%)利用者にしわ寄せ、国際競争力で見劣り。(08.12.21NHK経済羅針盤)

寿命を延ばす:1)キャベツ+たんぱく質80g  2)毎朝カレー:脳血流量を増やす、認知症予防にも効果⇒ターメリックがアルツハイマー予防に効果的、インド人はアルツハイマー発症率が米国の1/4、 朝カレーで副交感神経から交感神経に切り替え効果  3)味噌汁 4)ヨーグルト:食前よりも食後が効果的、食前は胃液分泌が多く乳酸菌が死滅するとか。 5)チョコウ茶:心筋梗塞を抑える、チョコ(ビターチョコ)+紅茶⇒チョコウ茶、チョコは血管の炎症を抑え紅茶のフラボノイドが動脈硬化を抑える効果がある。 (09.1.17 日テレの『サタデーバリューフィーバー』、 関連ブログ記事

超小型衛星ビジネスベンチャーアクセルスペース(中村友哉社長)、大学発ベンチャー、1億円で衛星ができる、開発期間2年、単機能化で安い、民生部品を使用。イギリスには既に設立20年の大手衛星ビジネスベンチャーあり。 日本は民間衛星ビジネス出遅れ、衛星も価格破壊の時代へ。 (09.1.27 NHKクローズアップ現代)

世界の失業者2億3000万人⇒世界の人口が67億5千万人だから、世界全体の3.4%相当。 ちなみに、1年に世界人口は約8,000万人増加するとか。 1年半で日本の人口相当が増えている計算だから恐ろしいことだ。 低炭素社会実現も重要だが、それ以前に人類の食料危機・水危機が迫っている。  Ref:世界の人口 ・・・人口問題に関するデータ収集、問題提起などを個人が運営されており、お役立ちサイトです!(09.1.28)

外国の定年生活All About  >  セカンドライフ  >  定年後の楽しみ方  )(09.4.15)


2009年05月19日

COOL JAPAN!日本の格好いいモノ

夜眠れないまま、たまたま、5/18のNHKの深夜再放送の「クールオブクール2008 COOL of COOL 2008」を視ました。

cool of cool 2008

外国人の視点から、日本の格好いいモノを「クール JAPAN」と呼び紹介している番組で面白かった。 NHKの「Cool Japan」の番組紹介文は次のとおり、

「COOL JAPAN」というキーワードが世界中で飛び交っています。
ファッションやアニメ、建築、料理など、私たちが当たり前と思ってきた日本の様々な文化が外国の人たちには格好いいモノとして受け入れられ、流行しているのです。
「COOL JAPAN 〜発掘!カッコイイ日本〜」は来日間もない外国人の感性をフルに活かして、クールな日本の文化を発掘その魅力と秘密を探ろうという番組です。

この番組はBShiとBS1での再放送しかないので、この番組の存在を知らなかったが、もっと総合TVでも再放送してもらいたいものだ。

■外国人から視た日本の格好いいモノの例 ⇒言われてみないと気がつかないモノもあり、なかなかに面白い!

・洗浄トイレタンク(海外には無いそうだ)と「大/小」のレバー(日本的工夫) 

・温泉入浴剤 

・専門分野の分かりやすい豊富なジャンルの漫画本   

・タイムカプセル(小中学校の卒業記念で土中に埋める例のモノ)

・日本からのお土産:急須(コーヒーポットに使う:ブラジル)、土鍋(寒い季節の煮込み料理が冷めにくい:ドイツ)、きな粉とゴマ、柿の種(外人に人気で、亀田製菓は海外でも売り出した。)

・多機能家電:保温機能付き冷蔵庫、カメラ付きケータイ、など

・多機能おもちゃ:過去には「たまごっち」、リモコン付きプラモデル、など。おもちゃショーは外国人に大人気。

・ICカード付き乗車券(Suicaなど):便利でCool

・足に貼るカイロ(寒い東欧ではVery Cool)

・銭湯:裸の付き合いから日本人の友達ができる。

・舶来品の日本風アレンジが受けたモノ:ジーンズのストーンウオッシュ(軽石で一緒に洗い使い古しさを醸し出す)、 絵文字(ピクトグラム):例、非常口のマークは日本発で世界中で使われるようになった。 チョコスティック菓子。

・招き猫(外国人向けの青い目の招き猫もある)、日本酒、風呂敷

地盤沈下の日本、Passing Japanと揶揄され、明るい展望の描けない日本だけれど、この「COOL JAPAN」というキーワードは、日本を元気にする何かのヒントを含んでいるのかもしれない。

Ref:NHKの「Cool Japan」

※本記事は「@あるん(あっとあるん)の団塊・シニアのコミュニティー」との連携投稿です。


2009年04月26日

5万円パソコン(ネット・ブック)とSSDの威力

2008年度のパソコン出荷台数(JEITA発表)が879万台で前年比-5.5%だったと報じられている。 デスクトップパソコンが13.4%減と法人向けを中心にが大幅減だったが、ノートパソコンは1.2%減と落ち込みが少なかった。 なかでもノートパソコンの市場全体に占める比率が約68%と急増が目立つ。 一方で出荷金額は14%減となり、単価の下落幅が例年になく大きい。 

このノートパソコンの比率急増と単価大幅下落は、低価格の5万円パソコン(ネット・ブック、低価格ミニパソコンとも呼ばれる)が売れており、ノートパソコンの25%〜30%がこの低価格ノートパソコンで占められてきた(1年前は4%程度だった)ことが要因だ。

このJEITAの集計には、ネットブック(低価格ミニノート)で販売を伸ばしている台湾系のメーカー、米国のDellやHPなども調査対象外だから、 日本メーカーのシェアが台湾勢や米系メーカーに食われているのが前年比大幅減の裏の理由だろう。

低価格パソコンEee PC101

私も外出時にネット接続ができて軽いポータブルパソコンが欲しかったのと、話題の5万円パソコンの実用度はどんなものか触ってみたい興味があった。 

昨年11月に台湾のASUSの「Eee PC S101」(写真参照)が10.2インチ画面でSSD容量16GBで発売されたため、これなら実用に耐えそうだと考え昨年末に購入した。(最初の機種は画面サイズ8インチにSSD8GBで、年寄りには画面が小さすぎファイル容量も少なく二の足を踏んでいた。) Eee PC S101は4月現在、最安値5.5万円程度で早くも1万円以上も値下がりしている。

ちなみに、SSDとはSolid State Driveの略で、要するに、円盤がブンブン回っているHDD(ハードディスクドライブ)の磁気記録&メカニカル部分をICメモリ(フラッシュメモリ)に置き換えたものだ。 

SSDは機械部分が皆無のため高速に読み書きできる。また、モーターが無いため消費電力も少なく発熱も少ないし騒音もない、機械的に駆動する部品が無いため衝撃にも強く故障が少ない。 現在のところ容量あたりの単価はHDDなど磁気ディスクよりフラッシュメモリのほうがはるかに高額なため、SSDは記憶容量が少ない製品が多い。

私はこのSSDの予想以上の効果(威力)に感心した。 まず、電源投入からWindowsが立ち上がるまでの早さ(10数秒)、画面切り替えはKBやマウス操作にサクサク反応するため気持ちがよい。(私のミニタワーパソコン(デュアルコアCPUで結構早い)に引けを取らないレスポンスの早さだ。) ファン音が聞こえず静か、ノートPCは発熱で底面は30℃以上するものが多く夏場は熱々になるが、このPC S101は温度上昇も低い。

これらは、SSDの採用により実現できており、軽さとあいまって操作の「快適感」はグッドだ。 実は屋外での使用は余りやっていないため、そこら辺は他の方のレポートを参考にしていただくとして、私にはこのPC S101は画面の輝度が低いことと、画面サイズ10.2インチでは目が疲れて屋外での使用は1時間程度が限界だったのが当て外れだった。(室内で長時間使う時は、外付けの19インチ液晶ディスプレイをつないで使っています。)

SSDのもう1つの重要な強みはHDDのように直ぐに壊れない信頼度/寿命の長さだと思う。 これは余り宣伝していないが、重要な強みだ。

私は過去にノートパソコン2台と省スペースパソコン1台のHDDの故障(クラッシュ)で3度も痛い目に合っている。 生来のずぼらでデーターセーブを怠っていたから大事なデーターが一瞬で消えてしまった苦い経験をしている。 いずれも2年〜4年でHDDが壊れている。 HDDは動作許容温度が55℃程度であり高温環境に弱く寿命が大きく低下する。 高密度実装のノートパソコンや省スペースパソコンではHDDの周りの温度が50℃を超え動作許容温度ギリギリのパソコンも多い。 落下や衝撃にも弱い。 HDDは消耗部品と考えるべきとの見方もある。 

事実、私はHDDが壊れる度に新しいパソコンを買ったり、自分でHDDを交換したりしてきたから、パソコンが使える環境の維持に多大なコストを払ってきたことになる。 HDDの故障率の高さ(寿命の短さ)がパソコンの寿命を決めており、大変もったいない。

その点、SSDはそのような寿命の心配はほとんど無用である。(SSDの書き込み回数制限があるが実用的には気にしなくともよい長寿命だ。) 容量が少ない点は16GBあれば、通常のネットアクセスやメール、文書作成用途として必要十分だ。(ASUSは無料のWebストレージ60Gバイトも提供)  現在、SSDの32GBの価格が9,000円程度に下がっており、 ビット単価ではHDDよりまだ10倍以上高いが、今後、SSDの価格低下も進むし、そもそも一般的なパソコンの使い方では100GBも使わないのが大半だ。 

SSDの持っている強みを考えると、低価格パソコン(5万円パソコンやネットブック)領域だけではなく、ミドル〜ハイエンド・ノートパソコンや省スペース・デスクトップにも採用すべきだ。 HDDが無くなることのメリット(省電力、静音、クーリング、故障しにくい、長寿命、軽量、耐衝撃)は非常に大きいし、ファイルのアクセススピードも速くなり、壊れにくいのだから魅力倍加だ。

パソコンの大幅単価下落に苦しんでいる国内のパソコンメーカーにとっても「SSD搭載パソコン」は妙味があるのではないだろうか?  今、時代の要求でもある「エコ情報家電」、「省エネで壊れにくいパソコン」として十分に訴求できるのではないか。

Ref:華麗なるミニノート”――ASUS「Eee PC S101」の真価を問う(前編)

Eee PCの新顔10.2型ディスプレイ搭載「S101」速攻レビュー

[レビュー] SSDの寿命は864年? 診断ソフトを試す

温度とHDDの寿命

HDの寿命とバックアップに最適なメディアの考察

Eee PC S101購入後レビュー

EeePC S101レビュー

新パソコンの黒船−20ドルパソコン!?の衝撃

※本記事は「@あるん(あっとあるん)の団塊・シニアのコミュニティー」との連携投稿です。


2009年04月14日

新聞を読む日

日経新聞4月11日朝刊に「新聞を読む日特集」記事が2面続きで掲載されていた。 4月6日(ヨム)が新聞を読む日だそうで、そのような日があることも知らなかったが、若者の新聞離れに危機感を持った新聞業界が設けた日のようです。

記事には、ネットビジネスの先端を走る30才代〜40才代のネット企業の社長(サイバーエージェント、グリー、GMOインターネット、セプテーニなど)が、意外にも、毎日、新聞数紙を愛読しており、「知識や判断のベース」、「背景を知る参考書」、「俯瞰して関心を広げる」、「社会と個人との連結点」、「非「目的」で世論を読む」などと新聞の効用を強調しているのが面白かった。 

子供の頃に親から「新聞を読みなさい」と言われたこと、中学生頃から新聞に慣れ親しんでいたとか、大学生の時にアルバイト先の上司から経済新聞を読みなさいと言われた、などがキッカケだったと言う。 

“ネット企業の若い社長は新聞好き”を特集で紹介せねばならぬほど、逆に若い世代の新聞離れはさらに広がっているのか? 確かに、最近は電車の中でも新聞を広げている若者をあまり見かけない。 ケータイばかり見ている人が多い。

我が家の子供達もあまり新聞や本を読まず、漫画/ゲームやケータイ派だったようだが、社会人となり巣立った今、必要に迫られて新聞を読み始めただろうか?

翻って、団塊世代の私と新聞の付き合いはどうだったか。 子供の頃は、我が家は祖父が事業をやっていたこともあり、日経新聞と地方紙(愛媛新聞)を取っていた。 当然だが、子供の私には日経新聞はチンプンカンプンで最後のページの文化欄と「私の履歴書」を時々読んだくらい。 大学生の頃は下宿でお金もなく新聞など取る余裕もなく必要も感じなかった。  会社に入り、独身のサラリーマン時代は、実家が日経新聞だったためか、何となく日経を取っていたが今思えば、残業100時間が毎月当たり前の時代で、新聞はほとんど読みこなしていなかったと思う。

結婚後は、日経は読む処がないという相手のご意見に押され、会社でも日経新聞は見れるので我が家は朝日新聞となった。 朝日新聞は私には経済面で物足りなかった。 定年退職を機に日経新聞に戻した。 サラリーマン時代は、やはり自分の仕事関連・専門分野の記事が中心で狭い範囲の読み方だったと思う。  

定年退職後は時間もたっぷり有り、新聞を隅々まで読めることとなった。 現役を離れ、遠目に世の中を眺める心の余裕ができたためか、遅まきながらやっと俯瞰的に日本を見れるようになった気がする。 日本の政治のだらしなさ、金融危機への無策さ、少子高齢化日本の打開策の決め手の無さ、ポピュリズムに流れるTV番組、TVに露出しているコメンテーター・エコノミスト達の質の悪さ、などなど膨大に流れるメディア情報に対峙する真贋判断・自分の価値観がはっきりしてきたようです。

Amazon電子ブックリーダーkindle2

新聞はなんと言っても、「紙媒体で自分専用」という感覚が良い。 切り抜きも自由だし、ネットのように欲しい情報を意図的に探す場合と異なり、今日はどんな記事があるだろうかという感覚・期待感があるのが良い。 

新聞とネットとの結合ビジネスモデルとして「電子新聞」が注目されているようだが、個人的には電子ブック(写真参照:Amazonの電子ブックリーダー)やケータイ端末などで新聞を読みたいとは思わないが、多様な生活スタイルの中で、確かにポテンシャルはありそうだ。

最後に新聞で要らないと思うのは株価面です。 日経新聞では毎日4〜5面を費やしている。 最近は株価チェックはネットの方がリアルタイムで付随情報も充実しており、新聞の株価面を見ない人が大半ではないのか? そろそろ無くしても良いのではないでしょうか。  大きな省資源にもなるし、新聞が薄くなり持ち運び易くなり、その分購読料が下げれば若い人も購読しやすくなるのではないだろうか。 さらに、新聞のスリム化は新聞の弱点の「溜まった新聞を捨てる」際の負担も少しは軽減できるのではないでしょうか?

Ref:電子新聞端末は日本に上陸するか

米Amazon、薄くなった電子ブックリーダー「Kindle 2」発表


2009年01月29日

竹内まりやの「人生の扉」が心に沁みる

正月を故郷で過ごした折、久し振りに会った親しい後輩と若い頃に行きつけだった茶店に行くため車に乗せてもらった。 車内で女性歌手の軽快なポップスが流れていたので、誰かと聞くと「竹内まりや」でした。

後輩の奥さんは竹内まりやのファンでよく聞いているとのことだった。 後から後輩がCDにコピーして渡してくれました。 それまでは「竹内まりや」をよくは知らず、NHK朝ドラ「だんだん」の主題曲を歌っているのを知っている程度で、特別にファンでも何でもありませんでした。

貰った竹内まりやのCDを聞き、その歌曲の軽やかな清々しさにすっかり「myお気に入り」になってしまった。 中でも「人生の扉」は歌詞も秀逸で団塊世代の私には心に沁みいり、とても好きな曲だ。

ネットで竹内まりやを検索すると、YouTubeで「人生の扉」を無料で聞けるし、歌詞も難なく手に入れることができます。  ネットの威力を実感しますが、これでは、音楽CDや本の売れ行きが落ちてレコード会社や出版業界が苦しいのは当然です。

・YouTubeで「人生の扉」を聞く

・「人生の扉」の歌詞

この歌詞にある「満開の桜や 色づく山の紅葉をこの先いったい何度 見ることになるだろう」という歌詞は、入院していた私の母が亡くなる前の年に車で夜桜を見に病院から連れ出しお城山の夜桜を車のヘッドライトをアップにして窓越しに満開の桜を見せた時が最後のお花見だった記憶とも重なり、私にとってもいったい何度の桜の季節が残されているのだろうと、少しセンチメンタルになります。

I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living

REF:竹内まりや−Wikipedia

※本記事は「@あるん(あっとあるん)の団塊・シニアのコミュニティー」との連携投稿です。


2009年01月08日

町おこし成功例「内子フレッシュパークからり」

今、故郷の愛媛で正月休みを過ごしています。

1月4日日経新聞の社説「バラマキ政策はやめ、地域資源生かせ」のなかで、地域資源をうまく使えば地方の中山間地でも活性化できる成功例として、地元大洲市の隣町、内子町の農産物直売所内子フレッシュパークからりの成功例が取り上げられており、興味をそそられました。

「からり」は数年前に一度立ち寄ったことがありましたが、それほどに全国的に知られた地域活性化の成功お手本となっているとは知りませんでした。

次はその記事の抜粋です。

“愛媛県内子町の農産物直売所「内子フレッシュパークからり」は年間70万人の顧客を集める。 同町の農家の2割近い約430人が新鮮な野菜や果物などを出荷し、年間1千万円を売り上げる農家もある。 レストランや完熟トマトの加工施設も備え、観光面でも地域に貢献している。

町が設立した運営会社には600人を超す住民も出資している。 赤字が多い第3セクターのなかで黒字経営を続け、株主配当も実施している。 高齢者や女性のやる気を引き出すコミュニティービジネスである。”

故郷・大洲の町筋も、子供の頃は賑やかな中心街だった通りが、郊外に軒を連ねる大型チェーン店に客を奪われ今ではすっかり寂れてご他聞にもれずシャッター通りになっています。 自身の高齢化とも重なり、寂しい想いをしていましたので、隣町の内子町「からり」の町おこし成功の要因・秘密を知りたくなり、少しネットで調べてみました。

以下はネットで集めた関連資料です。

「農家のかあちゃん」が経営者に、愛媛県内子町農産物直売所「からり」に見る情報農業最前線

産地は今:からりネットで農業コミュニティビジネス

カリスマ農家主婦はこうして生まれた

内子フレッシュパークからりホームページ

内子町「からり」

農産物直営所は全国どこにでもあります。 では、「からり」の成功の秘密は何だったのか。 上記の資料からその要因を探ると、

1.生産者だった農家の言わば裏方のかあちゃん達が商売の面白さに目覚めたこと。 消費者ニーズに沿った工夫をすることで収入が増え、それがやる気を更に引き出した。  販売価格設定は出品者にまかされており、出品している生産農家間のほど良い競争や切磋琢磨にもなっている。

2.ITを活用した農産物直営所と農家の間の「かんばん方式」(からりネット)を導入し、多品種少量のジャスト・イン・デリバリーシステムを進化させていった。 売り上げ情報を個々の出品農家がリアルタイムに把握でき、売れる物を直ぐに補充したり、鮮度が命の農産物のロスの少ない販売が実現できている。

3.役場は黒子に徹したこと。 農家が主役の意識でサポート、直営所システムのしくみ効率化やレストランや農産物加工施設などと直売所との有機的連携に努めたこと。

4.農協などの既存チャネル・既得権益者を介在させず「中ぬき」ができたこと。 これが、「安さ」の価格競争力と「黒字」経営の持続を両立させているのではないか。

5.株式会社形式の第三セクターは行政と農林漁業団体、商工団体などによる発起設立が多いなか、「からり」は、あえて広く住民に出資を呼びかけて住民株主が677人。 これが住民の参加意識・応援意識を高め、住民自らの積極利用も引き出した。

⇒「地域の危機感」と「役場の熱意・用意周到さ」と「住民参加」、そして何よりもやりがいを見出した「農家のかあちゃんパワー」が成功の要因のようだ。

「からり」は地域農業活性化の成功例だが、シャッター街となった地方商店街の活性化にもヒントを与えてくれているのではないだろうか?

砂漠に水撒きするような2兆円のバラマキ定額給付金はもったいない限りです。 上記の例のような持続性のある地方活性化や世界で主導権争いが始まっているエコ環境関連技術・ビジネスの戦略的投資にこそ使われるべきだと思います。

※本記事は「@あるん(あっとあるん)の団塊・シニアのコミュニティー」との連携投稿です。


2008年11月24日

市井のブログは後世に残るだろうか?

今年2008年は源氏物語の存在が記録の上で確認されたときから1,000年を迎える源氏物語千年紀とかで、メディアにも多く取り上げられ各地で記念イベントが催されているようです。

そのニュースを聞き、私のような「市井の名もない個人ブログ・コンテンツは後世に残るのだろうか?」と、ふと思いました。

紙に記録されたコンテンツとは違い、デジタル化されたWebコンテンツだから普通には虫食いでボロボロになることもなく劣化や損傷がないから、未来にも容易に残るように思えますが、果たしてそうだろうか?

ブログが誕生して10年程、広く普及しだしたのは、まだ5〜6年です。 Googleは世界中のあらゆる情報を集めつくすと豪語して、何10万台という分散サーバーに日々情報を蓄積しているそうです。 そのGoogleも創業してまだやっと10年です。

ブログ記事も含め、Web上のコンテンツは各企業(ポータルサイト)のサーバーの中に蓄積されている電子データーです。 つまり、自分が契約している企業が将来に渡り、何年間存続するかによって、自分のブログ・コンテンツの寿命が決まってしまうことを意味しています。 企業の栄枯衰勢は30年と言われていますから、ましてやインターネットの世界は10年後の予測もできません。 デジタル・コンテンツだからといって後世に残るとはとても言えないようです。 逆に紙ベースのコンテンツよりは、よほど簡単に相手(企業)の都合(倒産など)で消されてしまう可能性があります。  つまり、個人ブログは何もしなければ後世には残らないと思えます。

私は、父と早くに別れお爺さん子でしたが、その祖父も私が中学生の時に亡くなりました。 祖父の左腕に日露戦争で銃弾が貫通した傷跡が残っていました。太平洋戦争では祖父は可愛がっていた末息子(私の叔父)を神風特攻隊で失っています。 よほど辛い体験だったのか祖父から戦争の話を一度も聞いた記憶がありません。

激動の明治・大正・昭和を生きた祖父はどのような想いや考え方を持っていたのだろうか?  団塊世代の私は今頃になって、そんな祖父や父母の生き方、考え方、想いをもっと聞いておけばよかったという気がしています。

そのような意味で、50年後、100年後に私の孫や曾孫が今の私の年頃になった時に、自分に近いルーツの人間を知りたいと思うかもしれません。 ブログは「子孫へのタイムカプセル」として格好な橋渡しメディアになり得ます。 

ブログを運営しているポータルサイトは何10年も存続していないでしょうから、自分のブログ・コンテンツは自分でセーブしてタイム・カプセル化しておかねばならないのでしょうか。 ひょっとしたら「個人ブログのタイムカプセル化」はビジネスとして成立するかもしれません。

ブログを書き始めたのは、そんな動機からではありませんでしたが、定年退職後の張りあいとして、自分の記録として、書くことが好きで誰かに読んでもらいたいのが本音で始めたブログでしたから、自分の子孫が私のブログを読んでくれるかもしれないと勝手に想像をたくましくするのは面白いことです。 

 


2008年11月12日

ネット通販は不況に強い!?

米国発のサブプライムローン問題に端を発した金融危機から世界同時不況が深刻な事態となりつつあり、日本でも円高・株安・輸出環境悪化で、各企業の中間期決算や、通期(09年3月期)見込みは軒並み減益や大幅下方修正が報じられています。

トヨタが通期営業利益見通しを1兆6000億円から6000億円へ、1兆円(74%)も減益予想としたことが象徴的なショックとして不況感が広がっています。

そんな全面不況感が広がるなかで、08年11月8日(土)の日経新聞9面に「ネット通販、景気減速下でも好調」と小さな囲み記事ながら、数少ない「好調」の文字が相対的に着目されます。 楽天の決算発表で三木谷社長が「ネット通販が景気の影響を受けないことが証明できた」と発言し、仮想商店街「楽天市場」の好調ぶりを強調しています。

楽天の08年1−9月決算発表で、売上高は22%増の1,841億円、楽天市場などEC(Eコマース:電子商取引)事業が利用会員の増加などで23%増の650億円、宿泊予約サイト事業も携帯対応強化で26%増の118億円と好調で、20%減益の証券事業などを補い営業利益は56%増の308億円と報じています。

ネット企業大手のヤフーの08年4−9月決算でも、「10/24に発表した2008年4─9月期営業利益が前年同期比10.3%増の659億円と堅調だった。 
 売上高は前年同期比11.8%増の1,316億円、このうち広告事業は、前年同期比27.4%増の688億円だった。広告市場ではテレビや新聞など4マス媒体の不振が続いているが、ヤフーは利用者のネット検索結果に連動した広告などが堅調に伸びた。
 不動産物件や求人を掲載するビジネスサービス事業の売上高は同2.7%減の274億円、オークションなど個人を対象にしたパーソナルサービス事業は同0.4%減の354億円となったが、広告事業の伸びが押し返した。
 経常利益は同12.6%増の650億円、当期利益は同26.1%増の368億円となった。 」 とネット連動広告のEC事業が好調で、他事業の減益を打ち消しています。

ネット通販に代表されるEコマースは本当に不況に強いのか? 不況感がサラリーやボーナスに影響が本当に出てくるのはこれからで、個人の財布の締りが、さらにキツくなるのはこれからだから、まだ断定は出来ないかもしれません。 ガソリン価格の高騰で「出かけるよりもネットで購入」が増えた背景もありそうです。

ただ、個人消費の全体パイは縮小していても、ネットの利便性・迅速性からリアル(実店舗)から、ネット(仮想店舗)がお客を奪っているのは確かなようです。 今後もインターネットの技術革新による利便性の高まり、携帯メディアの拡大、生まれた時からネットに馴染んでいる若年層のネット消費世代化などなど、ネット通販(Eコマース)市場が拡大していくのは間違いなさそうです。

<参考>

ネットスーパーが人気、早速利用してみた。

主要ショッピングサイトの総利用時間は大きく増加

BtoC(eビジネス・eコマースの動向と技術)

通販・e-コマース市場調査を実施

2007年国内EC市場規模、BtoBは162兆円、BtoCは5兆3000億円で増加が続く

「平成19年度我が国のIT利活用に関する調査研究」(電子商取引に関する市場調査)の結果公表について

GDPの6割弱を占める個人消費

楽天ネット通販の海外進出は成功するか?


2008年10月26日

迷惑な「迷惑メール誤判定」

大手プロバイダー各社は、受信メールに「迷惑メール(SPAM)フィルター」を掛けて自動的に迷惑メールか否かを判定して、迷惑メールと判定した受信メールは、「迷惑メールフォルダー」に振り分けてくれます。 

これは、有り難いサービスではあるのですが、最近、各プロバイダーの迷惑メール対策が強化された副作用として、迷惑メールではない正常メールを誤って迷惑メールと判定し、迷惑メールフォルダーに自動振り分けしてしまうことが多くなり、弊害が無視できなくなっています。

私が運営しているネットショップでも、最近、お客様から注文したのだが、注文確認メールや各種案内メールが届いていないというクレームが、頻繁に起こるようになりました。 特にYahoo系のメールアドレスをお使いの方に誤判定が多く発生していますが、Biglobeなど他のプロバイダーでも迷惑メール対策が強化された結果、誤判定が多くなったようです。

ネットショップにとっては、お客様とメールでの連絡が取れない、情報が届かないというのは、手足がもがれる死活問題で実際に営業上の影響が大きくなっています。

また、個人間のメール連絡でも弊害が出ています。 先日、以前からメールのやりとりをしているBiglobeメール使用の友人から、Resendで送られたメールが、何故か迷惑メールフォルダーに入っていました。 友人にとっては直ぐに返事を送ったのに、何の反応もないと不信感を持ったかもしれません。 しかし、当の本人はメールは来ていないと思っている訳で、すれ違いのまま時間が過ぎてしまうことになります。 普段から使っている「メールシステム」が突如信頼できなくなる訳で、大変に困った事態です。

直ぐできる対策は、迷惑メールフォルダーに正規メールが紛れ込んでいないか毎日チェックする(または相手にしてもらう)しか有効な手段がありません。

 しかし、私の場合、日々50通前後の迷惑メール(英文メールが多いですが)から、正しいメールが誤って入り込んでいないかチェックするのは結構厄介です。 私の場合は迷惑メールはパソコンには送る前にBiglobeのサーバーの迷惑メールフォルダーに入れる有料サービスを使っているので、サーバー側に見に行く必要があり、なおさら面倒です。 そもそも、便利さが生命線のインターネット・メールであるべきなのに、目視で、日々、正常メールの紛れ込みチェックをやらせるなどは前近代的でナンセンスです。 

プロバイダー各社は、迷惑メール検出率アップの競争をしているようですが、正常メールの誤判定率もアップしており、これはネット社会の利便性を損なう大問題とであることをもっと認識してもらいたい。

ところで、この「迷惑メール判定基準」はどうなっているのだろうか? ことの性格上、各プロバイダーは細かい情報は公開していないので正確なところは判りませんが、ネットで調べた結果、 凡そ、次のような判定項目があるようです。

<迷惑メール判定項目>(某機関の公表例)

1.「ブラックリスト」 
  メーカー及び外部の非営利団体によって常時更新されているBlack Listを利用して迷惑メール(SPAM)を判定。

2.「フィルター」 
  メールの件名や本文に管理者が定義した文字列が含まれたメールを迷惑メール(SPAM)メールと判定。

3.「フィンガープリント」
  画像を含む迷惑メール(SPAM)メッセージのコンポーネントを、データベースと比較の上、迷惑メール(SPAM)と判定。

4.「インテント解析」
  メール本文中のURL(リンク)をSPAMチェックサーバー内部で保持している
  データベースと照合して、URLが一致したメールを迷惑メール(SPAM)と判定。

5.「スコアリング」 
  迷惑メール(SPAM)チェックロヂックによって、各メールには迷惑メール(SPAM)らしさの統計解析スコア値が付加され、このスコア値が「設定したスコア基準値」に達すると迷惑メール(SPAM)と判定。

 各プロバイダーが、独自の判定基準で判定しており、かつ、日々更新されており、「今まで何ら問題なく届いていたメールが突然届かなくなる」という事態が実際に多発しています。 正常メールが届かないと分かったらプロバイダー側に声を大きくしてクレームしないと、迷惑メール判定基準・アルゴリズムの完成度が上がらず信頼できないものとなり、副作用被害は甚大なものになります。

また、迷惑メール判定は利用者からの「これは迷惑メールです」との申告で日々更新されている要素が大きく、上記の判定基準の1.のブラックリストは悪意のある他人から故意に申告される恐れもある訳です。 

判定項目の2.の「メールの件名や本文」が勝手にプロバイダー側で迷惑メールで使われている例文と対比して判定されている訳で、前述の友人の何でもないメールが迷惑メールと判定された例をみても、「プロバイダー側の迷惑メール判定基準・アルゴリズムは、まだまだ不完全であり信用できない」のです。

我々ユーザーは多大な恩恵をもたらしてくれるインターネット社会の健全な発展のためにも、各プロバイダーにこの「迷惑メール判定基準」の健全な完成度向上を強く要求していくことが必要です。

Ref:

1.「迷惑メール(spam)ブロックサービスは効果抜群!」

2.迷惑メール誤判定をチェックするサービスをビジネスとする例

3.私のメールが「スパム扱い」されやすい理由

4.実戦 迷惑メール撃退テク

5.「スパムメール実情レポート」2008年8月版

6.「迷惑メールフィルター」ってどんな仕組みになってるの?

7.某機関の「迷惑メール(SPAM)判定項目」例


2008年10月05日

ネットスーパーが人気、早速利用してみた。

ネットスーパー」をご存知ですか? スーパーマーケットがネットで注文を受けて、その日のうちに商品を届ける新しいサービスです。

日経新聞の9月11日付け朝刊35面の「買い手の本音」「ネットスーパー 楽・いつでも、で高い支持」という記事が掲載されていました。 私は新しいビジネスモデルとして「ネットスーパー」が昨年あたりから開始されたのは承知していましたが、小額の日々の食材中心でネットで注文し、送料を負担してまで宅配してもらうニーズが高いのだろうかと、少し疑問に感じていました。

しかし、記事を読み、見方を変える必要がありそうです。

<記事のサマリー>

・食品の宅配サービスを利用する人が増えている。 その中でもスーパーの店舗からその日のうちに商品が届く「ネットスーパー」の人気が高まっている。 子育て層を中心に「買い物は楽に」と願う主婦層に受けている。

・日経産業地域研究所の調査によると、週1回以上食品の宅配サービスを受けている人の割合は、「生協の個人宅配」が11%、「ネットスーパー」と「生協以外の有機農産物宅配」が2%とまだ低いが、今後、ネットスーパーを利用したいという人が8%とスーパーやデパ地下などを含む13業態中でトップ。

・イトーヨーカードーは今期、ネットスーパーの売上を前期の2.4倍の120億円を見込む。 ニーズは予想以上に強いと判断している。

・ネットスーパーを利用する(したい)理由は、1位:店舗に行く手間・商品を持ち帰る手間がかからない。 2位:曜日などを決めずにいつでも配達してもらえる。 3位:ガソリン代が掛からない。 実際の利用でも水のペットボトルや洗剤・飲料など重い商品の注文比率が多い。

・「楽」、「便利」への欲求が新業態を育てている。

以上が記事の要約です。 なるほど、子育て世代の主婦層に限らず、少子高齢化が急速に進む日本では、お年寄り世代にも便利な存在になりそうだ。 実際、関東を中心として展開するイトーヨーカドーネットスーパー(アイワイネット)西友ネットスーパーでは会員数が10万人を突破し拡大が続いているようだ。

 これから益々、ネット利用が進み、ネット利用に慣れた人口が増えていくから「ネットスーパー」という新ビジネスモデルは更にニーズが高まることは間違いなさそうだ。

早速、「ネットスーパー」を体験してみることとしました。

私の住まいの八王子市で、よく利用しているイトーヨーカドー八王子店の「イトーヨーカドー・ネットスーパー」を利用することとしました。 利用するには会員登録が必要ですが登録は無料です。 支払いは代引き(着払い、現金払い)かカード決済が選べます。 配達は注文時間後、3時間経過以降の2時間幅で選べ、最終は19時〜21時まで配達してくれます。

一番気になる送料は八王子店の場合、1回のお届けにつき、配達料金315円(税込)、5,000円以上注文時は無料サービスとなっています。 車でスーパーまで10分弱掛かるので、ガソリン代や手間・時間節約を考えると配達料金315円は決して高くはない感じです。

掲載商品も食材に限らず、日用品・生活雑貨・衣料・くらしの品など豊富に選べます。 毎日の「特売品ちらし」も掲載され、その中からも選べます。 買った食材を使ったレシピページのリンクもあります。 買いたい商品の検索もできます。予想以上に充実していて、ネット通販としても使い勝手がよさそうです。

物は試しで、どんな形で届けてくれるのか、切れかけていた食品(冷凍食品含む)から、生活用品、電池など小額商品8品を計2,500円強をネットでカード決済で注文しました。 ネットスーパーでは、店舗でのポイントは付かないデメリットがありますが、一方で、カードのポイントが付き何を買ったのか履歴管理がしやすい面があります。

注文してから3時間後、指定の時間帯にキチンと届きました。 宅配ドライバーさんが、家の玄関前まで冷凍ボックス付き運搬箱を持ってきて、注文した商品を運搬箱から1つづつ取り出して手渡しするスタイルです。 納品書に受取サインをし、お客様控え兼領収書が渡されました。 

宅配便はイトーヨーカドー直営(委託)とのこと、店舗単位で市内エリア限定だから大手宅配業者に依存する必要もないようです。 宅配ドライバーさんによると、私が住む団地でも既にネットスーパーを利用している方が多い、エレベーターが無い5階建てなどは重い商品を運ぶのは大変だとのこと。 

スーパーマーケット側にとって、この「ネットスーパー」のビジネスモデルは送料315円で「ペイ」するのか、気になるところですが、市内エリア限定で物流コストはそれほど大きな負担ではなく、実店舗でもレジ要員や商品展示スペースなどのコスト負担がそれなりに大きいことに比べ、ネットスーパーはお客の囲い込み/新規獲得や利便性を実感した顧客からリピート率が高まるなどメリットが大きそうです。

利用者が増えれば増えるほどネットスーパーのシステム運用コストは下がるから、新ビジネスモデルとして妙味がありそうです。

ネットスーパーは、まだ首都圏、名古屋、大阪でしか実施されていませんが、都会もさることながら、地方でも、高齢者の独居世帯も多く、むしろ地方でのニーズが非常に高いと思います。 また、高齢者の方はパソコンやネット注文は使えない人が多いから、電話注文サービスが必要となりそうです。

ネットスーパーのビジネスモデルとSCM(サプライ・チェーン・マネジメント)の強みは、エリア限定であるが故に可能となる「注文後3時間で商品が届く」ことです。 これは、全国規模のネット通販には真似ができない即納の強みであり、強敵になります。 ネットスーパーの今後の動向が注目されます。


2008年06月02日

知っとく情報の覚え書き(7)

最近、見聞きし気になった情報を書き留めておく意味でブログを活用します。 ブログに書き留めて、ブログをデータベース的に使うのは便利かもしれない。

1.連絡網をネットで使いこなす (出典:日経新聞08.3.29 得するデジタル)

決まったメンバーに情報を一斉配信したい。 メールでもよいが、もう少し便利なネットの連絡網システムが紹介されている。

・「らくらく連絡網」:ネット経由でメールを一斉送信して連絡する無料のサービス。普通のメーリングリストとしても、掲示板やスケジュール管理機能も充実。 携帯電話でもパソコンでも使える。 広告が入らない有料版もあります。

・「e連絡網」:これもネットを利用した無料の連絡網。携帯電話でもパソコンでも使える。 連絡を見ていない人に再度メールで通知ができる。

・「ねっとコミュ!」:仲間同士が連絡を取り合う機能が充実。

 

2.動画で学べる無料サイト(出典:日経新聞08.4.5 得するデジタル)

・「Gyaoのビューティー&ファッションコーナー」:ツボ押しやマッサージのテクニック、ヨガのポーズなどが学べる。

・「BIGLOBEグルメの人気コーナー、動画で学ぶ!料理の基本」:切り方、下ごしらえ、料理のコツを分かりやすく動画で解説。 アジの三枚おろしテクニックも身につく!

・「動画マニュアル.com」:ワードやエクセルなどパソコンソフトなどの活用法を、パソコン講座のようなスタイルで教えています。 タイトルは2,500本以上と豊富! パソコン関係に限らず、漢字検定や資産運用、デジカメや画像ソフトの使い方などもあります。 サイト内検索で自分が調べたいキーワードで見つけるのが良さそうです。

 

3.食材選び・食材知識を学べるサイト(出典:日経新聞08.4.12 得するデジタル)

・「e−ヘルシーレシピ」:の「e食材辞典」では以外に知られていない食材の基礎知識が学べます。 選び方、保存方法から名前の由来、歴史背景まで幅広い知識が学べます。

・「生鮮市場情報」:東京と大阪の生鮮市場で働くプロ達が一押しで選んだ新鮮食材を紹介しています。 その食材のそばにその食材を使ったレシピのリンクがあり便利です。  各スーパーのお買い得情報(まだ部分的か?)や料理・レシピページもあります。                                          

 

ps:残念ながらこの記事の出典だった「日経新聞土曜版 得するデジタル」が4月一杯で終了となった。 私にとってはブログ記事のネタ元の一つだったし、実際に役立つネット活用情報が多かったので残念である。 ライターの「はなおか たかこ」さんに感謝します。

しかし、5月からの日経新聞土曜版の「別冊PLUS1」は、更に家庭の奥方向けを意識した(?)編成替えとなったようで、男共には読むところが少なくなり、つまらなくなったようです。


gomise at 07:25|この記事のURLComments(2)

2008年05月18日

ネットオークションが団塊・シニアに人気!

日経新聞2008年5月16日朝刊に興味深い記事が載っていました。

「ネットオークション はまる熟年世代」と題する記事で、団塊・シニア世代のセカンドライフの興味の向き先の一端が窺えて面白い記事でした。

記事のサマリーは次のとおり、

・50〜60代のシニア層がネットオークションを利用する例が目立ってきた。 ネット競売で競り落とすだけではなく、盆栽やアクセサリーなど自作品を出品する人が増えている。

・大手パソコン教室でも、シニアからの要望が強く「ネット競売講座」を始めるところが増えており、こうしたこともシニアのネットオークション参加が増加する一因。

・趣味の自作品の出品は客観的な評価を得ることにもつながり、 もうけは度外視でやる気を刺激される面もあるようだ。

楽天オークションでは50代以上の出品が前年比20%以上伸びた。 男性はデジカメなどのデジタル機器やチケット・金券類、女性は自作アクセサリーなどファッション関連の出品が多い。

ヤフーオークションでは、3月、50代以上の売買参加者が2年前に比べて5割増えた。(同期間の全体伸び率は3割) 全ジャンルの参加者を年代別で見ると50代以上は12%にとどまっている。 しかし、趣味系ジャンルでは50代以上の構成比が2割を超える。

・ディー・エヌ・エー(DeNA)の携帯向けオークションサイト「モバオク」では、50代以上の新規登録者が毎月2千人以上と前年の2倍のペースで推移している。

・ネットオークションの市場規模は1兆円超とされる。 最近はネット通販会社の出品が増えている(ヤフー2割、楽天オークション4割)。  ヤフーオークションの07年取り扱い高は7,249億円で前年比微減だが、新興勢力(モバオクや楽天オークションなど)の取扱い高は増えており、今後シニア層の参加が進んでいけば、ネット競売市場は再び拡大傾向となる可能性がある。

以上が記事の内容ですが、団塊世代である私自身も定年後のセカンドライフの充実、やりがいとして、やっと手に入れたたっぷりある自分の自由時間を何に振り向けようか?と一時悩み、紆余曲折したことがあります。  今は、私のセカンドライフは「IT活用ライフ」と決め(自然とそうなったとも言えます)、ブログ運用から始まり、次にネットショップ運用へと拡がってきています。

団塊・シニア世代は、40代でインターネット革命の洗礼を受け、50代半ばでmyケータイを手にした世代なので、ネットオークションは未知の世界という方が多いと思います。 私自身はネットオークションは2年前から何回か落札利用はしていますが、落札は簡単なのですが出品は写真撮影やコンテンツ作り、代金回収の要領などが分かっていなかったこともあり、まだ経験していません。 

熟年・シニアで趣味の手作り品・民芸品などを自作しておられる方も多いから、ネットオークションの手ほどき(特に出品)を受けてネットオークションをやってみたいニーズは高いのではないでしょうか?  なんといっても「物の売り買い」は社会とつながる人間の基本的な経済行為であり興味をそそられる対象であることは間違いありません。 

今後、団塊・シニアのネットオークション利用はさらに拡大するのではないでしょうか?

しかし、ケータイ・オークションの「モバオク」で50代以上の新規登録者が毎月2千人以上と前年の2倍のペースで推移しているとは、意外な伸びだ。 50代以上はパソコン派が圧倒的に多いはずですが、シニアにもケータイ・ネット利用者が急増しているのだろうか?  そうだとすると「パソコンどっぷり派」の私は時代遅れになっているのかもしれません。

(この記事は、団塊・シニア向け情報コミュニティー「@あるん」と同時投稿記事です。)


2008年04月21日

多摩ニュータウンのセカンドライフ−老朽団地の再生

日経新聞08年4月19日(土)の東京版朝刊35面に「老朽団地再生−時間との戦い。 多摩ニュータウンの住宅建て替え計画ヤマ場。 高齢化、合意急ぐ」の記事が掲載されていました。

記事の要旨は次のとおり。

・多摩ニュータウンで最も古い住宅である「諏訪二丁目住宅」(1971年入居開始の最初の集合住宅)の23棟、640戸をまとめて建て直す国内最大級のニュータウン再生事業となる。

・所有者の合意形成を少しずつ積み上げているが、この間にも老朽化と住民の高齢化が進む。 街開きから40年近く、再生モデル事業は時間との戦い。

・再生計画は、現住宅の全てエレベータなしの5階建てを、住宅全体をエレベーター付きの11階建て三棟と17階建て4棟の総戸数1200戸に建て直し、戸数が2倍近くに増える分の売却収入を建設費に充て、現在の所有者の負担を軽くする案。

・高度成長期以降、人口の大量流入に合わせて建てられた大型団地は首都圏に数多い。 放置すれば「ゴーストタウン」化の恐れもあるだけに建て替えの成否は、全国の行政、建設業界関係者が注目している。

私は、独身時代の70年代後半にこの諏訪住宅のすぐ隣の永山住宅の2DKに4年間ほど暮らしたことがあり、この記事を感慨を持って読んだ。 当時は憧れのニュータウンで抽選で何回も外れたほどの人気だった。20代、30代の若夫婦が多く入居したから、当然、小さい子供も多く明るく活気に溢れていた。 

一昨年、所用のついでに懐かしくなり永山住宅を訪れてみたが、さすがに住宅の外観の老朽化や行き交う人々の高齢化を感じずにはいられなかった。 良く通った団地内の商店街もシャッター通りとなり、空き住宅も多く常時入居募集していた。 何か寂しい想いがしたものだ。

多摩ニュータウンの初期の輝いていた時期、あれから30年ばかり。 当時20代後半の私は30年後にどうなっているか、なんて考えもしなかったし、時代背景としても高成長の日本で働けば年々収入は増えると皆んなが楽観的気分だった。 多分、行政も住宅公団(現在のUR都市機構)も30年後はよく考えていなかったのだろう。

「10年一昔」、「栄枯盛衰も30年」というけれど、我々日本人は長期的思考を巡らすのはよほど苦手な人種なのだろうか。 

高度成長時代の70年代、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とか言われバラ色の日本だったはずが、30年後(わずか30年後)に、「気がつけば、ジャパン・ナッシング! 」とか言われる凋落ぶり。 将来人口は2055年には、合計特殊出生率1.26で65歳以上の高齢者が総人口の40.5%を占め、総人口も現在より約3,800万人も減少する超少子高齢社会を迎える、さらには医療保障や公的年金制度の崩壊の危機、などなど袋小路の日本になるとは思いもよらなかった。

老朽化した多摩ニュータウンの再生計画の具体化は、自分たちには還暦を迎えた団塊・シニア世代のネクストライフの模索とも重なり、さらには老朽化した日本国にこそ具体的再生計画が待ったなしであることを示す象徴的なニュースのようにも思えます。  昨今の近視眼的な政争に明け暮れている政治の無策ぶりは何とかならないのでしょうか?

 せめて、多摩ニュータウン「諏訪二丁目住宅」の再生事業が成功することを祈ります。


2008年01月16日

読み得!シニアのお薦めブログ選

今回は、無名の市井の団塊・シニアの方々のブログを検索し、その中でも、これはと思った「埋もれた秀逸ブログ」を独断で勝手にご紹介したいと思います。

いわば、「読み得! シニアのお薦めブログ選」というところです。

「団塊、シニア、セカンドステージ」などをブログタイトルに冠していないで(つまり検索で見つかりにくく)埋もれている「シニアの秀逸ブログ」が、陽の目を見ないで多数眠っていると思われ、今後、収集していきたいと思います。

仕事上の利害関係やしがらみがあるプロのコラムなどとは異なり、自由な立場で発信する団塊・シニアのこだわりブログには、「読み得!」の楽しい発見と味わいがあります。

[勝手に推薦! シニアの秀逸ブログ選]

◆「白象の気まぐれコラム」 by 白象さん

 日々の出来事を中心に投稿されていますが、文章が秀逸。 構えずに読めますが、時折、深いものがそれとなく滲み出てきます。 98年から続けておられるホームページも役立つ記事が多数あります。

◆ 「かぶれの世界」 by sandyさん

 「米国かぶれ」と自嘲的なブログタイトルを付けておられるが、比較文化論的な硬派の日本の時事・世相評論、読書書評、アメリカ論が秀逸です。、対照的に、時折、本音が出る、田舎暮らし雑感やスポーツ・音楽・健康談義も同世代に共感できるものがあります。

◆「読書と夕食」 by sig_s さん

 自己紹介文から、「毎晩の晩酌にあうよう好きなものを作るのは最大の楽しみです。そして、眠りの前のちょっとした読書の時間!」、これを、ほぼ毎日記録することに徹底する、だから「読書と夕食」のタイトル・ブログ。  大学の先生をなさっているのか、ほっとする夕食ネタとIT関係の読書紹介など参考になり面白いものがあります。(ポスト団塊世代の方かも?)

◆「イセザキ書房のブログ」 by 佐藤智子さん

 09年5月16日のブログ記事から「気がつけば私は55年間”本”を売る商売の中で生きてきた。最初の2年間は英語しか通じないアメリカンネービーがお客様だった。その後1956年にイセザキ書房を設立して本格的に書店として横浜伊勢佐木町で開店した。一月に開業しその年の6月に長男誕生。27才の夫で22才の妻は何も分からぬまま周囲の人達に教えていただきながらのスタートだった。経験なし。資金ギリギリ。
あったのは夢とやる気だけだった。」  団塊世代よりひと回り上の世代で、終戦後から本を売る商売で生きてこられた女性店主佐藤智子さんのお気に入りの本や時世の話にあわせて自身のメッセージを綴っておられる。 優しい文章ながら芯のしっかりした主張が伝わってきます。

◆「明治という国家」 by 海座さん

 「明治時代の出来事を写真や文献を交えて、「今日は何の日?」という形でご紹介します。」とサブタイトルが付いています。 管理人、海座さんによると、「愛媛出身ということもあり、司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』の3人の主人公、秋山好古、秋山真之、正岡子規の生き方に感動し、『Z旗』というサイトを2004年に開設しました。」とあります。 膨大なデーター収集量で『坂の上の雲』関連、引いては『「明治」という国家』のデーター収集・情報発信をライフワークにされています。

 

以上、現在、収集中で1次段階のものですが、継続して、シニアの秀逸ブログを発掘していきます。 情報もお寄せください。 なお、私、団塊世代の当事者の眼と価値観から、独断で取捨選択を行っておりますので予めお断りをしておきます。


2008年01月10日

日経新聞「年金制度改革の報告(直訴)」に拍手!

日経新聞は1/7の朝刊トップと6、7面ぶち抜きで、国民的な議論になることを期待して、「年金制度改革に関する報告(提案)」を掲載していました。

私には、これは何年も前から、現在の年金制度の維持ができず崩壊が目に見えているのに、一向に、具体的な年金制度抜本改革案をまとめられない政府・自民党や政争の具にばかりしている民主党、政治家の体たらくに、業を煮やして、一新聞社の立場ながら、「国民に直訴」して年金制度改革を議論できる詳しい「たたき台」を提供したもので、勇気ある思い切った行動だと感じます。

その内容は、日経新聞記事や日経ネット日経ネットPLUS(*1)を見ていただくとして、要点だけ、日経ネットPLUSから、一部転記しておきます。 (*1:日経ネットPLUSは会員登録が必要)

日経年金制度改革案骨子(小)「日本経済新聞社は、年金制度改革に関する報告をまとめた。少子高齢化の加速や保険料未納問題の深刻化で制度維持が難しくなりつつある状態を立て直すために、基礎年金の財政運営を社会保険方式から税方式に移行させるよう求めている。

給付総額19兆4000億円(2009年度)の財源すべてを消費税で賄うことにし、保険料を充てている12兆円分を消費税に置き換える。このため税率を5%前後引き上げる。保険料は廃止するので全体の負担は変わらない。制度の持続性を確実にするとともに無年金者をなくすのが狙いだ。」

 

3年も4年も経っても、自民党と民主党は政争に明け暮れて、年金抜本改革案の概略さえ見えてきません。 一方で、日経新聞は昨年9月に年金制度改革研究会を発足させて、わずか3〜4ヶ月でここまで分かりやすい報告をまとめています。 

如何に、今の政治のスピード/決断の良し悪しが国民の近未来に大きなインパクトを与えるかが判ります。 3〜4年も無駄な時間を費やしているうちに、08年は米景気の後退、日本も景気減速が懸念される年となり、消費税による年金改革の議論を政治家は避けたがる市場環境となってしまいました。 またまた先送りが懸念されます。

日経ネットPLUSでこの記事への読者コメントが30件ほど掲載されていましたが、賛否両論でしたが、分かりやすい案だと賛成派が少し多かったようです。

国民年金の未納率が34%、免除や猶予を含めた実質未納率は51%にも達している状況は、今の若い人が老後を迎えたときに、まともに食べて行けない人が半数もあるということであり、これでは日本が崩壊します。

私の経験でも若い時は、年金の有難みが全く判っていませんでした。 自分が定年退職し年金受給年齢に近づき、今やっとその有難みが実感できています。 

30年後のために今直ぐに年金制度抜本改革が必須です。 そのような意味で、日経新聞の勇気ある提言に拍手です!

※本記事は「@あるん(あっとあるん)の団塊・シニアのコミュニティー」との連携投稿です。


2008年01月06日

知る人ぞ知る便利な「画像加工フリーソフト JTrim」

軽快でサクサク動いて使い勝手のある画像加工フリーソフトの「JTrim」をご存知でしょうか?

私もつい3ヶ月前までは、迂闊にもその存在を知りませんでした。 昨年12月初めに@あるん(あっとあるん)」というセレクトショップと団塊・シニアの情報コミュニティーサイトを仲間と立ち上げましたが、そのサイト構築の際に便利で強力なツール、しかもフリーソフトの「JTrim」が良いと教えて頂きました。

今では、@あるん(あっとあるん)」のロゴ、トップページメイン画像、バナーなどを全てこのJTrimで作っています。

WindowsOS標準組み込みの「ペイント」ソフトなどは足元にも及びません。 リサイズが縦横倍率が自由自在ですし、文字入れ・色設定も容易です。 少し暗い画像は輝度や色相を調整した後に文字入れしてバナーを作ったりしています。 その他にも豊富な画像加工機能があります。 そして快適にサクサク動きます。

この画像もJTrimで作ったものです。 「JTrim」に大感謝です。

thanksjtrim 私もまだ十分「JTrim」の機能を使い こなせていませんが、画像の丸抜きや型抜きの機能もあり、年賀状作成に活用している方も多いようです。

もし、「JTrim」をご存知ない方は是非使ってみてください。

JTrim」のダウンロードは→WoodyBells JTrim からどうぞ! 基本的な使い方の説明は→「Enjoy JTrim」に詳しい説明があります。

また、「JTrim Ring」というハンドルネーム:FlipFlopさんが管理されている、画像作成・加工遊びの環があります。 JTrimファンの多くの方が、初歩の使い方実例から、高度な使い方まで説明されています。 また、素材提供などもあるようです。 このような「フリー」で他の方のお役立ちのための無償の情報提供に、頭が下がる思いです。 Thanks JTrim!

 

(上記記事は、@あるん(あっとあるん):団塊シニアのお役立ち情報コミュニティとの同時投稿記事です。)


2008年01月02日

元旦の新聞に見る黄色信号の日本

明けましておめでとうございます。

元旦の新聞記事は例年なら、新年を寿ぎ明るい希望や今年への期待の記事やキャッチフレーズが踊るのが普通ですが、今年の日経新聞元旦の記事、そのタイトル・キーワードを拾ってみると、記事を読まなくとも、今の日本が世界の中でどれほど凋落しつつあるか、黄色信号(いや既に赤信号か?)状態にあるかが分かります。

例えば、日経新聞元旦の主なタイトルやキーワードを拾ってみると、

・1面:Yen漂流・縮む日本、沈む国と通貨の物語、漱石の嘆きいま再び。    1人当たりGDP:2020年、米の半分に。 かって先進7カ国で首位だった日本の1人当たりGDPは06年には18位まで低下した。

 昨年生まれた赤ちゃん、戦後2番目の少なさ。長期的にマイナス傾向は続く。

・2面:決戦の年、政界再編含み。

・3面:少子化一段と、新成人最小に、結婚再び減る。  円、今やローカル通貨。

・5面:欧米市場、信用収縮続く、サブプライム響く。  米経済の行方は?税収減、財政赤字膨らむ。  インド、1年で株価4割上昇。 シンガポール08年は4.5〜6.5%成長

・15面:政治の岐路、ねじれ国会、なお壁に。

・16面:瀬戸際の公的年金、高齢化社会の安心、どう設計。

・17面:個人、リスクと向き合う 貯蓄から投資続くか。 東京市場活性化、急ぐ政府

・21面:強さ磨くニッポン企業、ナンバーワン技術で勝つ。 自動車、新興国市場を攻略、覇権かけ対決前夜、脳トレやケータイ小説・・海外発信、多様に。

・25面:世界の首脳交代の年、日米「蜜月」の転機

・27面:正念場の自治体改革、危機感バネ住民も立つ。 自立へ「痛み」も問う首長。

→ どうですか、明るい記事は21面くらい。 日経新聞(記者)が、危機感のない政界や国民に必死の訴えかけをしているとさえ思えてしまいます。

今、正月を田舎の愛媛で過ごしていますが、地元の愛媛新聞の元旦記事は、1面トップ記事が、

・次期衆院選情勢、保守王国愛媛継続か変革か。自民4現職に野党挑む。  ・道後温泉、三ツ星効果、ミシュランガイド本に掲載。

2面以降も日経新聞と対照的に「沈みゆく日本」の現状を憂うような記事は見当たらず、地元の直近の関心記事が中心です。 他県の地方新聞は見ていませんが、おそらく同様ではないでしょうか?

ことほど左様に、全国平均的な日本(国民)はどうしても近視眼的、近場的、さらに言えば鎖国的な生活の有り様から抜けられず、世界の中の日本という思考が希薄なのではないでしょうか? これだけ、物や金融、IT(情報)はグローバル化して、その影響や功罪を大きく受けているにもかかわらず精神的にはグローバル化できないのは不思議なことです。 

今の日本とよく似た状況だった「沈み行く老大国と言われたイギリス」が、鉄の宰相サッチャーの強いリーダーシップで構造改革・金融改革を推し進めて、再生を果たし成長力を取り戻した成功例を見ても、日本にも小泉元首相の後を継ぎ改革を継続して進めるもっと強い政治リーダーが欲しいし、そのためには、メディアや国民にも危機感を共有できる「情報格差是正」の仕掛けが必要ではないでしょうか。

 

(上記記事は、@あるん(あっとあるん):団塊シニアのお役立ち情報コミュニティとの同時投稿記事です。)


2007年12月17日

真空管アンプが団塊世代に人気

日経新聞12/15の土曜版NIKKEIプラス1の「値段ミステリー」に、 “真空管、なぜ今高い? 自由な音作り、中高年を魅了”と題した記事が載っていました。

過去の遺物とも言える「真空管」が何故か価格が上昇しているらしい。 オーディオマニアの間でも真空管アンプは人気で、真空管アンプの名器とされる「300B」を買い求める客が増えて、価格が高騰しているらしい。 初期の生産品だと、2本1組で20万円〜40万円もの値段がついているとのことです。

この「300B」とは1930年代に米WE社が開発した、劇場の音響装置などに用いた真空管が前身で、オーディオファンの中では垂涎の的ととも言うべき名球のようです。 ネット検索で「300Bアンプの製作記」を見つけたので興味のある方はご覧になってください。 

秋葉原の真空管専門店の話だと「引退して時間ができた団塊世代の関心が向かっている。 40代や30代の真空管を買っていくお客も最近みられるようになった。」との分析談が載っていました。

性能的には、真空管はトランジスタやICに敵わないはずだのに、真空管アンプには「トランジスタアンプにはない生々しさがある」とか、それは若い頃の西洋に憧れはじめた自身の文明開化と青春の生々しさなどと重なっているからかもしれない。

かくいう私も、中学・高校時代はラジオ少年・ハムマニアで、何台か真空管アンプを自作して、部屋に似合わない大きなステレオスピーカーを買ってきて、レコード盤で、ベンチャーズなどの洋物音楽を粋がって大きな音で鳴らしていたのを思い出しまた。

アルミシャーシーに万力パンチで真空管ソケット用の穴を何個も開け、トランス、スイッチ、コンデンサ、抵抗などの部品をジャンク屋(今のリサイクル屋)や秋葉原から取り寄せて、徹夜で作った思い出がよみがえりました。

確かに懐かしい。  中高年が真空管アンプに郷愁を感じるのも判る気がします。 

しかし、最近、ネットのオークションでも真空管アンプの取引が活発になっているらしい。昔作った真空管アンプを大事に残しておけば、今ならオークションなどで高値で売れたのに、残念!!

 


2007年11月28日

団塊・シニア関連のサイト情報

団塊・シニア世代関連のサイト情報です。

 現在、収集中で1次段階のものですが、随時アップデートを行っていきます。 私、団塊世代の当事者の眼と価値観から、独断で取捨選択を行っておますので予めお断りをしておきます。 順不同。 

「団塊、シニア、セカンドステージ」などをブログタイトルに冠していないで(つまり検索で見つからないで)埋もれている「シニアの秀逸ブログ」が多数、陽の目を見ないで眠っていると思われ、今後、収集していきたいと思います。

推薦サイトがございましたら、自薦/他薦は問いませんので、メールで情報をお寄せください。 但し、掲載するか否かは勝手ながら管理人に決めさせて頂きます。

1.メディア・ポータルサイトが運営するメジャー・サイト           

 日経BPセカンドステージ :総合  :評価 ○

 ・BIGLOBEステーション50 :総合   :

 ・Yahoo!セカンドライフ   :総合   :

 ・AllAboutセカンドライフ   :生活情報  :評価 ○

 

2.中小企業、地域団体、NPOの運営するサイト

 ・シニアウィングス     :生活情報  :会員交流、NPO支援

 ・団塊JOB・コム      :人材斡旋   :起業,NPO情報提供も。

 ・団塊世代の仕事    :人材斡旋   :民間企業

 ・企業OB人材マッチング協議会 :人材斡旋 :中小企業庁と日本商工会議所が運営

 ・シニア・ジョブ・スタイル :人材斡旋  :神奈川県雇用開発協会が運営

 シニア・ドリーム・プロジェクト  :趣味応援   :個展、ライブ、自費出版

 ・幸齢倶楽部      :生活情報    :暮らし、健康など情報発信

 ・かまがや我ら団塊世代 :地域貢献    :NPO、地域デビュー

 ・シニアわーくすRyoma21  :生活情報   :NPO、会員互助

 ・熟年ばんざい      :生活情報    :暮らし、健康など情報発信

 ・まだまだ現役倶楽部  :フリーペーパー  :団塊世代・中高年向けの情報誌

 ・STAGE         :生活情報    :シニアコミュニケーション(株)が運営

 ・元気埼玉        :生活情報    :システム設計・企画会社が運営

 ・団塊サポート.com   :生きがい支援  :07.5月、団塊世代が立ち上げ

 ・団塊起業センター   :起業     :Webコンテンツ会社の運営

 いい悠々ドットコム   :生活情報   :民間会社が運営。

 ・定年生活.com     :生活情報   :民間会社が運営。

 

3.個人のお役立ち情報発信サイト

 ・生涯現役         :生き方   :生涯計画と行動計画について

 ・我が道        :コミュニティー  :中高年・シニア掲示板

 ・我が道 リンク集   :リンク集  :シニア関連のリンク集

 ・ハッピーシニア      :リンク集  :シニア関連のリンク集

 ・シニアのリンク集    :リンク集  :シニア関連のリンク集

 ・定年退職関連のお役立ちリンク(1) :リンク集  :定年関連のリンク集

 ・シニアほっとねっと    :癒し系   :心と身体の情報 50代女性が運営

 海外生活夢の情報館  :海外ロングステイ  リンク集が豊富  :評価 ○

 ・年金生活.net      :生活設計  : マネープランなどお役立ち情報発信

 ・50代女性の消費動向研究  :マーケティング :企業向け情報販売

 

4.個人の私的ブログ(ブログタイトルに団塊、シニアなどの表現があるものからピックアップ

 ・大人のブログ探訪   :日経BP内のシニアのブログ紹介ページ :評価 ○

 ・団塊ドットコム          団塊世代と趣味の世界      

 ・団塊/熟年世代        ・団塊女性よ、これからです

 執筆する人生       ・56才で退職した団塊サラリーマンの会社起業日記

 ・団塊世代の挑戦2007      ・待ってた還暦、真実のシニアライフ   

 ・団塊バカ親父の散歩話   ・ちょい悪おやじ製造・健康ダイエット


2007年11月23日

「気になった記事」(2)IT関連・11月前半

ITmedia BizIDの記事中心のピックアップ

デジタル仕事術に役立つ情報やTipsが満載の「ITmedia BizID」の記事を中心に、膨大な情報から気になった記事・団塊/シニアも知っ得記事のピックアップです。(当然ですが、私の関心分野・視点に偏ったピックアップになりますので、予めお断りしておきます。劇的に進化しつづけるIT動向を、団塊世代も若者に負けないで知っときましょう!)

“PCで仕事”を速くする:第14回 ブックマーク活用実践法 (1/2)

 ブラウザのブックマークは管理しきれないけど、オンラインブックマークは使い勝手に難。そんな悩みを筆者はFirefoxの「GMarks」を使って解消した。

「Skype 3.6 for Windows」リリース――高画質テレビ電話が可能に

うろおぼえでも辞書なしで英単語のスペルを調べる方法

 ネットに接続できる環境であれば試してみたいサービスが「うろぼえ」だ。うろおぼえのカタカナ英語を入力して、スペルを調べられるのが特徴。使い方は簡単で、検索ボックスに該当のカタカナ英語を入力し、検索ボタンを押すだけである。

辞書に載っていない英単語の発音を調べる方法

 発音の難しい単語に限って辞書には載っていない。そんな単語の発音を調べるにはどうしたらいいだろうか――。

チェアのひじかけの上でマウスを操作する

 机に取り付けるタイプのアームレストにつづき、チェアに取り付けるタイプのアームレストを紹介しよう。

 ☆→私も最近、KBとマウス多用で肩こりがヒドイです。 家庭で使えるもっと簡単なものが欲しいです。

ヒザの上でノートPCを快適に使う(その2)

 前回に引き続き、ヒザ上でノートPCを快適に使うためのグッズを紹介する。

続・アームレストでマウス操作の負荷を下げる

 マウス操作の負荷を下げ、肩コリを軽減してくれるアームレスト。今回は、引き出し付きの机にも取り付けられるタイプの製品を紹介しよう。

マルチディスプレイでウィンドウの移動を効率化する

 マルチディスプレイ環境でもウィンドウの切り替えは[Alt]+[Tab]が便利だ。しかし、ディスプレイをまたいでウィンドウを動かすような場合、[Alt]+[Tab]だけではちょっと不便。そこで、キーボードショートカットでウィンドウを移動させるソフトを紹介しよう。

今夜のレシピを決める便利な動画サイト

 ヘトヘトに疲れて帰宅する毎日。せめて夕食ぐらいはしっかり食べたい――。「もうちょっと料理ができれば自分で作るんだが、そもそも料理したことないし、どうしたらいいんですか?」という人も多いはず。そんな人にオススメなのが、「動画レシピ」だ。

再インストールで“衣替え”

 夏ごろから調子の悪かった筆者のマシンがついに起動しなくなった。いろいろ試した結果、結局OSを再インストールすることに。用心して最近のバックアップを取っていたので大事には至らなかったが、せっかく初期状態に戻すのだから、環境を変えてみることにした。

 ☆→私もパーティションが特殊な自作パソコンのためか、WindowsOSと相性が悪くメーラー不完全なマシンを放置したまま、早くなんとかせねばと思いつつほったらかしです。 再インストールは面倒で時間が掛かる、一発でうまくいった試しがないのもあってか、おっくうになっています。 しかし、ブラウザに、「Firefox」を使っている人が多いのですね。 

Flickr、世界中の最新写真を地図で眺める「Places」スタート

 世界地図上の地名タグをクリックすると、その地名に関連した写真や天気予報、地域情報が掲載されたページが表示される。地名ごとのページは10万以上あり、毎週追加されていく。

Gmailがバージョン2へ

 Gmailが密かにバージョンアップ。最大の違いは動作速度がさらに増したこと。送信者別のポップアップ機能やコンタクトリストの強化、ショートカットの追加も行われている。


2007年11月22日

「気になった記事」(1)IT関連・11月前半

「気になった記事」(1)IT関連・11月前半

CNET Japan記事中心のピックアップ

内外のIT関連動向を知るのに役立つ「CNET Japan」の記事を中心に、気になった記事のピックアップです。(当然ですが、私の関心分野・視点に偏ったピックアップになりますので、予めお断りしておきます。)

老後資金づくりには資産運用を活用--「老後に向けて資産運用を行っている」が35%  

 老後に向けて資産運用を行っているという人について、資産運用(投資)している金額は保有する金融資産の何%か尋ねてみたところ、半数以上の人が金融資産の「10%〜30%程度」を運用資金としていることがわかった。さらに具体的な運用金額はどのくらいかを尋ねると、「500万円〜1000万円未満」「1000万円〜2000万円未満」がともに2割弱で最も多く、一定規模の金額を運用に回していることが分かる。

電子書籍の市場規模、対前年度比で約2倍の182億円に

検索サービスに関する調査--ユーザーの印象は「ヤフーは親しみやすく、グーグルは精度高い」

≪調査結果サマリー≫

  • 検索サービスにおいて、検索数が多い情報ジャンルは「趣味・エンターテイメント」「ショッピング」
  • Yahoo!JAPANは「親しみやすい」、Googleは「検索精度が高い」というイメージが相対的に多い
  • 大体の閲覧検索結果ページで、4ページ以降見ないが約78%

リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編

「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編

 ベストセラーとなった「ウェブ進化論」の著者、梅田望夫氏が新刊本を出した。11月14日、東京丸の内にある丸善本店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。

モバイル検索はよりパーソナルなリーチが重要--楽天ファストの戦略

 私は専らネットはパソコンに限る派だけれども、そんなことを言っていたら、時代遅れになるのか!?

モバイルビジネス環境の根幹に変化を--総務省が競争評価を進める深意

この端子は何なんだ? 薄型テレビ初心者のための徹底端子講座

グーグルが仕掛けたオープン化構想--「Android」は生き残るか?

 Googleの新しい携帯電話用ソフトウェアが携帯の世界を一夜にして、あるいは近いうちに変えてしまうとは、考えないほうがよさそうだ。

あらためて、Web 2.0って何だったんだろう?

 Web 2.0の提唱者、ティム・オライリーが10年ぶりに来日しました。新しい時代のウェブを表す言葉として一気に浸透し、一方でバズワード的に使われる向きもあった「Web 2.0」というキーワードが、改めて本人の口から語られることで息を吹き返したようにも思えます。

アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」をまもなく発表か

 →11/21付け日経新聞に発表したと記事あり。 288gと軽量で200冊以上のデータを記憶できる。 価格399ドルで設定する一方、コンテンツ配信料を安く抑えた。例えば、人気新刊の場合、Amazon経由通販なら25〜30ドル程度だが、キンドル経由なら9.99ドルで済む。Amazonはこの新端末の開発に3年以上を費やした。

 →私は、電子ブックで本を読もうとは思わないのですが、安さと読みたいときにすぐダウンロードして読める、旅行の時に重い本を持ち運ぶ必要がない、というのは強みかもしれない。 しかし、Amazonは自分自身の首締めることにはならないのだろうか?

S・ジョブズ氏の給料、1ドルから昇給?

 Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は何年も前から給与として1ドルしか受け取ってこなかったが、近々昇給する可能性があるようだ。

・セカンドライフはブログで充実? 60代以上に高い意欲

 調査は6月にインターネットで行い、有効回答は約1万人。「ブログを知っているが興味がない」人は50代(36.7%)が60代以上(30.6%)を上回った一方、「興味はあるが利用していない」は60代以上(33.1%)が50代(25.5%)より高かった。 →この結果からすると、60代以上でブログをやっている人の比率は約47%にもなるが、そんなに多いのだろうか? インターネットアンケートだから、60代全体の傾向とみるのは間違いだろう。

2007年春夏モデル、モバイルアクセスシェア上位に登場--10月ランキング

2007年はインターネット広告市場の大きな転換点に

 新たな成長領域として、行動ターゲティング、動画、クチコミマーケティング、Second Life、ゲーム内広告など、いくつもの候補があがっているものの、インターネットユーザーのトラフィックは、動画共有サイトに代表されるような広告収入モデルが未確立の領域へと移行しつつある。 インターネット広告を取り巻く市場環境は明らかに変化してきているのだ。

1240万ユーザーを抱える巨大SNS「mixi」、笠原社長が明かした成功の法則と次のステップ

 現在、1240万人の会員数を誇るmixi。「インターネット白書2007」の調査によると、SNS利用者の87.2%がmixiを利用しているという。特に20代前半のmixi会員数は国民の約半数にのぼる計算となり、いまや国民的サービスと言っても過言ではない存在にまで成長している。

 →私もmixiの会員にはなってみたけれど、ブログをやっていたためかmixiにそれほどメリットを感じなかったが・・・。 若い人達はどこに価値を見出しているのだろう?

「日本はWeb 2.0を飛び越すかも」--ティム・オライリー、伊藤穣一と語る

「Vista」への注目をなんとか呼び戻したいマイクロソフトの取り組み

 Appleは、Vistaと、VistaからXPにダウングレードしている人がいるという事実をからかう一連の新しい広告を展開しているが、MicrosoftのVista関連のマーケティングは、大半が店内やオンラインで、もしくはパートナーを通じて行われており、少なくとも印刷広告やテレビ広告といった人目を引く方法でのマーケティングは影を潜めている。

デスクトップPC新世代へ、「家庭」になじむ個性派がズラリ、選ぶならどれ?

 デスクトップPCに個性的なモデルが目立ち始めた。家の中で持ち運べる一体型やテレビ機能を充実させたAVパソコン、逆にテレビとの接続を重視したモデルなど、特に家庭での使用を前提にした新世代とも呼ぶべきモデルが増えている。そこで、ノートPCとは一味違った、デスクトップPCの最新モデルをタイプ分けして紹介しよう。

 


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