2008年05月18日
ネットオークションが団塊・シニアに人気!
日経新聞2008年5月16日朝刊に興味深い記事が載っていました。
「ネットオークション はまる熟年世代」と題する記事で、団塊・シニア世代のセカンドライフの興味の向き先の一端が窺えて面白い記事でした。
記事のサマリーは次のとおり、
・50〜60代のシニア層がネットオークションを利用する例が目立ってきた。 ネット競売で競り落とすだけではなく、盆栽やアクセサリーなど自作品を出品する人が増えている。
・大手パソコン教室でも、シニアからの要望が強く「ネット競売講座」を始めるところが増えており、こうしたこともシニアのネットオークション参加が増加する一因。
・趣味の自作品の出品は客観的な評価を得ることにもつながり、 もうけは度外視でやる気を刺激される面もあるようだ。
・楽天オークションでは50代以上の出品が前年比20%以上伸びた。 男性はデジカメなどのデジタル機器やチケット・金券類、女性は自作アクセサリーなどファッション関連の出品が多い。
・ヤフーオークションでは、3月、50代以上の売買参加者が2年前に比べて5割増えた。(同期間の全体伸び率は3割) 全ジャンルの参加者を年代別で見ると50代以上は12%にとどまっている。 しかし、趣味系ジャンルでは50代以上の構成比が2割を超える。
・ディー・エヌ・エー(DeNA)の携帯向けオークションサイト「モバオク」では、50代以上の新規登録者が毎月2千人以上と前年の2倍のペースで推移している。
・ネットオークションの市場規模は1兆円超とされる。 最近はネット通販会社の出品が増えている(ヤフー2割、楽天オークション4割)。 ヤフーオークションの07年取り扱い高は7,249億円で前年比微減だが、新興勢力(モバオクや楽天オークションなど)の取扱い高は増えており、今後シニア層の参加が進んでいけば、ネット競売市場は再び拡大傾向となる可能性がある。
以上が記事の内容ですが、団塊世代である私自身も定年後のセカンドライフの充実、やりがいとして、やっと手に入れたたっぷりある自分の自由時間を何に振り向けようか?と一時悩み、紆余曲折したことがあります。 今は、私のセカンドライフは「IT活用ライフ」と決め(自然とそうなったとも言えます)、ブログ運用から始まり、次にネットショップ運用へと拡がってきています。
団塊・シニア世代は、40代でインターネット革命の洗礼を受け、50代半ばでmyケータイを手にした世代なので、ネットオークションは未知の世界という方が多いと思います。 私自身はネットオークションは2年前から何回か落札利用はしていますが、落札は簡単なのですが出品は写真撮影やコンテンツ作り、代金回収の要領などが分かっていなかったこともあり、まだ経験していません。
熟年・シニアで趣味の手作り品・民芸品などを自作しておられる方も多いから、ネットオークションの手ほどき(特に出品)を受けてネットオークションをやってみたいニーズは高いのではないでしょうか? なんといっても「物の売り買い」は社会とつながる人間の基本的な経済行為であり興味をそそられる対象であることは間違いありません。
今後、団塊・シニアのネットオークション利用はさらに拡大するのではないでしょうか?
しかし、ケータイ・オークションの「モバオク」で50代以上の新規登録者が毎月2千人以上と前年の2倍のペースで推移しているとは、意外な伸びだ。 50代以上はパソコン派が圧倒的に多いはずですが、シニアにもケータイ・ネット利用者が急増しているのだろうか? そうだとすると「パソコンどっぷり派」の私は時代遅れになっているのかもしれません。
(この記事は、団塊・シニア向け情報コミュニティー「@あるん」と同時投稿記事です。)

