2007年02月05日
無料で写真プリントして送付してくれるサービス
デジカメ写真の画像データーをネット上のアルバムにアップロードしておき、写真を指定すれば、高画質(一般的な写真印刷と同様の銀塩式)のデジカメプリントを自宅に送付してくれるお得なサービスがあります。
会員登録後、すぐに利用できます。 但し、写真には広告が入る。 左隅に小さい広告ロゴが入る「ロゴタイプ」か、L判の下半分が広告になっている「ハーフタイプ」のどちらかを選ぶことになります。
詳細は次のサイトにアクセスして確認してください。
サイト名:「Priea(プリア)」
Q1:Prieaとは?
A1:Priea(プリア)とは、デジカメで撮った写真で、遊んで・選んで・楽しめる、
大容量ネットアルバムと高画質ネットプリントがすべて無料でご利用できるサービスです。
●無料写真プリント
楽しい広告付き写真プリントを無料でご自宅までお届けします。しかも高画質プリントです。
●無料ネットアルバム
ネット上にデジカメの画像を保存し、カンタンな操作でアルバム整理ができます。2GBまで保存可能。
●アルバム共有
友人や家族へ、写真アルバムを公開できます。写真へコメントを入れあうこともできます。
2006年11月11日よりサービスをスタートしました。
広告収入で運営されているため無料、送料もタダ。 プリントできる枚数は1回当たり30枚、月に2回まで利用できます。 月1回に限り、同じ内容のプリントを自宅以外の住所に送ることもできるため、離れた家族や友人・知人へのプリント送付にも便利である。
ただ、無料の見返りとして、会員になれば、色々な広告が舞い込むかもしれない。(まだ、会員登録したばかりなのでそこら辺の様子は分かりませんが・・・)
サービス開始2ヶ月で会員数5万人を突破したそうだ。 このような無料サービスが広がると、町の写真屋(DPE)には大きな脅威になりそうです。 このビジネスモデルのアイデアは「なるほど!」と隙をつかれた感じです。 このようなサービスも無料で成立するのか? 確かにフリーペーパーが広告収入で無料で成功している例を見れば、応用展開として、多くの会員を獲得すれば、十分、成立するビジネスモデルなのだろう。
Googleが何でも無料で付加価値を提供し、膨大なユーザー獲得を図って大成功したのをきっかけに、今後も、「フリー(無料)のビジネス」がWeb2.0時代のビジネスモデルのキーワードになりそうです。
参考:2007/ 1/27:日経新聞土曜版「日経プラス1」の「得するデジタル」記事にて紹介された。
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