2005年06月08日

CRMとサポートセンター

BTO&SCM
CRMとサポートセンター
 

実は今、田舎に短期間の滞在中ですが、田舎でネット接続ができないトラブルに会い焦ってしまった顛末をご紹介します。

 

東京の我が家ではADSLブロードバンドの無線接続でインターネットに接続をしていますが、田舎に旅行するに当たり、田舎の家ではブロードバンド環境がなく電話回線のダイヤル接続のために、出発前に事前に東京で電話回線のダイヤル接続が上手くいくことを確認をしてから出かけました。

 

田舎に着く前に途中下車で京都に立ち寄りました。 京都の旅館で、さてブログに投稿しようとダイヤル・アップ接続を試みましたが、何回やってもビジー音となりうまく行きません。 いやな予感がしたまま、旅館の交換設備の問題かもしれないと勝手に決めつけて、その日は断念して枕に就きました。

 

翌日の夜に田舎に到着して、よしとばかりに再度ダイヤル・アップ接続をトライしましたが、いやな予感が当たりうまくいきません。 モデムの設定に「トーン」か「ダイヤル」かがありこれが電話回線のタイプと合っていないとうまく行かないので切り替えてやって見ましたが接続できません。 

確かにピーヒャララとダイヤル音はしているが途中でビジーになってしまいます。

これは田舎に滞在中はインターネットが使えないことになるのか?と焦りを覚えたまま睡魔に襲われて眠ってしまいました。 

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さて翌朝、再トライしてみるがやはりNGです。 やむなくプロバイダーの「サポートセンター」に初めてHelpの電話を入れました。 プロバイダーのサポートセンターはなかなか繋がらないと聞いていたので「余り当てにはならないかも」と覚悟はしていたのですが、思いの他、一回で余り待たされることなくつながりました。

「お待たせしました」と若い女性の方が出てきて、リモートコントロールで「XXを開いてください、次にXXをクリックしてください」とテキパキとリモート診断をしてくれます。 「電話機のボタンを押してください。はい、トーンではなくダイヤル電話と確認できました。」、そして診断の結果は「モデムがダイヤル設定でも上手くいかない時は、強制ダイヤル発信を指示する「p、、、」をプロバイダーの電話番号の前に付けてみると繫がることがあります。」

やって見ると、万歳!、接続できました。そいうえば、昔、パソコン通信の頃によく聞いて耳に残っていた「あのピーヒョロピーヒョロ」音だ、繋がらなかった時のピーヒャララ音と違うではないか」。ダイヤル発信ではなくトーン発信音だったようです。

お陰で、田舎でもインターネットができる。サポートセンターのテキパキ女性に感謝!感謝!です。 私が契約しているプロバイダーのサポート体制は素晴らしいと妙に満足したのです。 (これは私のパソコンのモデムのファームウエアのバグではないか?との思いもサポートセンターのテキパキの良さに消し飛んでしまいました。)
更にリモート診断もここまで進歩しているのかと見直しました。

トラブルの顛末話が長くなりましたが、CRM(Costomer Relationship Management)のコンセプトとは正に、上記のような顧客サポート・サービス体制を充実し、顧客の満足度を高める仕組みにより、その企業のファンを増やして、顧客と企業の関係を深めることが事業発展につながるという企業経営の手法のことです。

それにしても、ダイヤルアップ接続は遅い、電話代も気になるし、ブロードバンドつなぎっ放しの有り難味がしみじみと分かった次第です。

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この記事へのコメント

1. Posted by PRADA 財布 人気   2014年01月08日 04:46
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