2007年01月

2007年01月29日

景気が良いのになぜ円安なの?

先日、友人達との食事の席で、今年の景気の話になり、“戦後最長だった「いざなぎ景気」を超えて景気回復が続いているというのに、なぜ円高ではなく円安なのか?”という質問が出て、とっさには答えられなかった。

“そもそも円高/円安(為替レート)はどのような要因によって決まってくるのだろう?”、また、“今は景気が良くなっているのになぜ円安なのか?”・・・・・・・・・気になっていたので、少し調べて自分なりに要点整理をしてみた。

結論から先に入ると、「なぜ景気が良いのに円安なのか?」・・・に対する答えは、

日本は量的緩和政策(デフレ脱却や景気回復をめざして日銀が01年3月に導入した超低金利政策)でデフレ不況脱却を図った。 →その間に諸外国は景気が拡大し金利も上昇。 →諸外国との金利差がさらに拡大。 →利ざやを狙った日本からの対外投資が拡大。日本はデフレからようやく脱却し景気回復に向かう。 →06年にゼロ金利を解除し、その後、金利を0.25%に上げた。 →しかし、その後の日本の景気拡大は予想外に緩やか。 →市場は現時点で07年はこの内外金利差はすぐには縮まらない(または変化は少ない)と見ている。 →対外投資はさらに拡大傾向が続く。 →円安傾向が続いている。                           ・・・・・ということが主たる要因のようだ。

では、何故このような「からくり」となるのか?

■為替相場を動かすもの

1.マクロ要因

国際収支は「経常(貿易・サービスなどの)収支」と「資本(直接投資・証券投資・金融取引)収支」から成っており、為替レートの決定はこの両面から影響を受ける。

1)経常収支黒字(/赤字)は円高(/円安)要因 

為替レート(例:ドル/円)は需給バランスによって決まる。 「貿易で稼いだドル>調達したドル」の場合は、ドルが余るということであり、ドル売り/円買いに働く。→円高。 逆の場合→円安。

また、両国間で物の価格差が生じた時、長期的には同一価格になるように収束する、これを購買力平価という。 例えば、ある自動車が日本で買う価格が米国よりも安い場合は、米国は米国内で買うのを止め、日本から買う方向(日本からの輸出)へシフトする。→日本企業は稼いだドルを円に交換。 →円高圧力に働く →長期的に日米の価格が一物一価にバランスしていく。 

2)資本収支黒字(/赤字)は円高(/円安)要因

一般に外国資産(ドル建て)の金利や利回りが、国内の円建て資産の金利や利回りよりも高くなれば、外国への資本投資(対外投資)が増える。 →円売り/ドル買い圧力が働き円安となる。(逆の場合は、円高になる)  このように、通貨間のインフレ率(金利)の差とその変化が大きな決定要因になると言える。

2.ミクロ要因

・為替心理(短期)

相場参加者の「期待感」(短期の金利上昇/下落予想などの思惑)、政治情勢、地政学的リスクなど経済・社会のさまざまなニュースが短期的に為替相場を動かす。 また、過剰な期待・心理の偏りで、マクロ要因が示すあるべきレート以上のオーバーシュートする場合もある。

■今はなぜ円安なのか?

Webで検索して、上記の設問に対するピッタリの解説を見つけたので紹介します。

ファンダメンタルズとかい離した為替の動き

要点をピックアップすると、

・上記1)経常収支の要因:貿易黒字が縮小したため、円高圧力とはならなかった。 また、原油・資源価格の高騰で輸入単価も上昇したことも黒字縮小要因となった。 

・上記2)資本収支の要因:本邦投資家の対外投資が急拡大し、円安圧力となった。 海外投資家は日本株投資を増やしたが、一方で低金利の円による資金調達を進めると同時に為替差損を回避するために円売りの為替ヘッジを増やした。 このため、日本株買いが円高圧力にはつながらなかった。

★そもそも何故、外国との金利差が拡大したのか?

日本は長きに渡りデフレ不況に苦しみ、そこから脱却するために異常なゼロ金利政策を続けていた。 その間に外国との金利差が拡大した。 06年3月にデフレ脱却の兆しを受けてゼロ金利解除、7月に金利を+0.25%に引き上げた。

 しかし、その後の景気拡大は緩やかで消費者物価も上昇していないため、利上げは実施されず今年1月も利上げ見送りとなった。 今年中の追加利上げはあったとしても、かなり緩やか(低い)なものと予想されている。 一方で、米国は現在の金利5.25%で今後の利下げか利上げかを探っている状況、EUは追加利上げが予想されている、オーストラリアは6.25%と高金利、など海外との政策金利差は依然として大きい。

★金利と株価、為替と株価の関係

参考株価変動要因金利と株価はシーソーのような関係にあります。即ち、金利が下がると株価は上がり、金利が上がると株価が下がる傾向があります。

・為替の動向が株価に与える影響にはプラス・マイナスの両面があります。

<参考にしたURL>                                ・円、このアマノジャク(1)

・新春経済対談

・為替の需給は国際貸借の状況により決まると考える理論

<続き>景気が良いのになぜ円安なの?(続き)

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2007年01月25日

買収されやすい会社とM&Aレシオ

1月14日(日)の日経新聞朝刊に「M&A(企業の合併・買収)されやすい会社」ランキングが掲載されていて、その買収されやすさを測る指標として「M&Aレシオ」が紹介されており、興味深い記事でした。

日本では、今年5月から海外企業による三角合併(海外企業がこれまで認められていなかった自社株(外国株)による株式交換で日本企業を買収することが可能となる)が解禁されることもあり、昨年からM&Aの話題に事欠かない。 2007年の経済界・株式市場の大きな注目点の一つとなっています。

■M&Aレシオとは?

さて、「M&Aレシオ」とは私も耳慣れない指標だが、M&A仲介会社のレコフが開発した指標で、投資ファンドや機関投資家の間で活用されているようだ。 算出式は次のようで、

M&Aレシオ=買収コスト{時価総額×50%−金融資産}÷
       
キャシュフロー{税引き後営業利益+減価償却費}

(注)金融資産は[現預金+短期有価証券+投資有価証券−有利子負債]で短期間で現金化できる金額、但し、この金融資産がマイナス(有利子負債が現預金・証券よりも多い)の企業は上記数式に当てはめることができないので対象外。 税引き後営業利益は営業利益×0.6(税率を40%と仮定)。 時価総額は株価×総発行株式数。

企業を買収して支配するためには過半数の株式を取得するコストが掛かるが、買収が成功すれば、その企業の保有する金融資産が手に入るから、それを差し引いた分が実質の買収に掛かった費用(買収コスト)となる。  掛かった買収コストを何年で回収できるかを計るために、その企業が1年間に生み出すお金(キャッシュフロー)で割ったものがM&Aレシオとなります。

つまり、M&Aレシオは直ぐに使えるお金をいっぱい持っている割に、株価は低く(時価総額が小さく)放置されており、かつ、そこそこの利益を稼ぎ出している企業を現す指標といえます。

■買収されやすい会社ランキング

参考に日経新聞に掲載されたリスト50位をPBR(*1)も付記して、表中に示します。  

M&Aレシオからみた買収されやすい会社ランキング M&Aレシオがマイナス(▲)は時価総額の半分以上の金融資産を持っていることを示していて、買収すればその時点で既に買収コスト以上の資金を回収できていることになります。 

 これは株主からみれば、有効に使っていないお金を無駄に抱え込んでいることにもなり、もっと企業価値を上げるなり、配当に還元することを求められる、などの経営批判の材料にもなります。  

表中の8位の豊田自動織機はトヨタの本家企業ですが、時価総額1.78兆円の大企業でありながら、なんとM&Aレシオは▲8.2であり、トヨタの株を大量保有し膨大な金融資産を持っていることを示しています。 もっとも、後ろに大トヨタが控えているので、M&Aされることはまずないでしょうが・・・・。 

さて、気になったのは、自分が関係している会社のM&Aレシオは?ということでした。 

サラリーマンの方は、一度、自分の会社のM&Aレシオをはじいてみては如何でしょうか?  会社四季報からは、時価総額、営業利益、減価償却費と有利子負債が分かります。 その企業のHPのIR(投資家向け情報)ページの年度の決算報告書の貸借対照表からは、現預金+短期有価証券+投資有価証券がピックアップできます。

 自分の会社はM&Aリスクがあるかないか?など、自分の勤め先を外からの違った視点で見直すことにもなるかもしれません。  

(*1)PBR(株価純資産倍率):株価が一株あたり純資産の何倍まで買われているかを表しており、1倍割れの場合は企業の株価がその企業の解散価値を下回っていることを示す。 M&Aレシオと併用して買収効果の判断指標とされることもある。

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2007年01月21日

Amazonで本を売ってみた!

以前に「ネットで中古本を売る」ことに興味を持って少し調べたことを、[ネット「せどり」は面白いか?]と題して投稿しました。

その時の私なりの結論は、“ネット「せどり」は「そうそう甘くはない。 ネット古本屋の店主という響きの誘惑だけでは利益を出しつつ楽しく継続してゆくのは容易くはない」というのが結論です。   手持ちの不要となった本は無駄に捨てるのではなくマーケットプレイスに出品して延命を計ってやるのが良さそうです。” ・・・・ということでした。

その後しばらくして、ものは試しと、手持ちの不要となった本をAmazonマーケットプレイスで出品してみました。 その実地体験をまとめておきます。

Amazonマーケットプレイスに出品するのは簡単です。 Amazonには買うほうで既にID登録をしていたので、今度は売るほうの出品用アカウント登録をすれば直ぐに出品できます。

■参考になったURL

1.Amazonマーケットプレイス出品

2.「せどり」の体験・方法などを公開しておられるHP、ブログ

E-BOOK SPIDER :SEDORI(せどり)のページの情報が参考になります。 仕入れ方法、高く売る方法や出品した本が売れた時の対応、出荷のために本の梱包、そのための必要なグッズ、冊子小包の作り方などが参考になりました。

せどりの星 :女性の方のせどりブログ。売れた本を公開、本を綺麗にする方法、梱包方法などが説明されています。

人気ブログランキング−オークション Ranking   

せどりの限界に挑戦!かぴぱら堂業務日誌 :ブログランキングのオークションの部1位(現在)の人気ブログ。 この方は、出品在庫数が13,000点、売り上げ100万円超/月(06年12月現在)を稼ぐトップせどりの方。 多くのセドラー仲間の情報交換の場となっている模様です。

 

■私の実地体験結果

手持ちの本で汚れが少なく程度がよくて、比較的新しい(2〜3年以内に買った)本で、ジャンルは経済/マーケティング・投資/実用書・技術書・生産革新などの本を併せて32冊出品しました。

出品価格は他の出品者の最安値にとりあえず合わせて設定しました。(私がマーケットプレイスで買う時は最安値の出品者から選ぶことから)  コメント欄には本の美観状態、傷・汚れの有無、初版本か否か、帯付き有無、などをキチンと記入しました。

最初の2週間は反応なし。 3週間目に、Amazonから初めて「注文を受けました。直ちに注文者へ配送してください。」とメールを受けた時は、素直に嬉しく、注文を受けた本をピカピカに綺麗にし(*1)、エアキャップに入れ冊子小包にして郵便局に急いで出しにいきました。 

(*1)本の外縁の手垢汚れや黄ばみは、紙やすりで軽く擦れば、簡単に落ちて綺麗になります。

1冊目が売れて、買ってくれた方が出品者の評価欄に「非常に良い」と評価してくれ実績ができたためか、その後2週間で続けて4冊が売れました。 しかし、その後の1ヶ月は最安値を維持しててもさっぱり売れませんでした。 売れる本は1ヶ月程度で売れ、売れない本はいつまでも売れないということのようです。

Amazonマーケットプレイスは出品後60日間経っても、売れない商品は自動的に取り下げられます。(再出品はできます。) 

こうして私の初の「マーケットプレイスで本を売る」体験は終了しました。 販売成績は2ヶ月間で、出品数:32冊、販売冊数:5冊(販売確率:15.6%→月当り7.8%)、売上高:5,398円(売上単価1,079円)−Amazon手数料(下記*2参照):1,456円(手数料率26.9%)=入金額3,942円(入金単価788円) ・・・・でした。

前掲の、かぴぱら堂さんの販売確率は約1%(12月実績:販売冊数1,275冊/出品在庫数 12,972冊=0.98%)、売上単価は877円です。 一般に売れる確率は出品冊数の1〜2%/月と言われているようですので、私の販売確率7.8%、売上単価1,079円は、初めてにしてはかなり良かったということでしょうか。 

それでも、月10万円(入金ベース)程度を稼ぐためには、35冊出品で約2,000円/月が私の入金実績でしたから、単純に1,750冊以上の出品規模が必要となる計算です。 これは1部屋を占有するほどの在庫規模です。

■感想

・やはり、ネットせどりで、月10万円を稼ぐのは簡単ではない。 大量の出品冊数を維持し、売れそうなものと随時入れ替えしていく必要がある。 本の仕入れ負担も、在庫管理(物理スペース含め)も楽ではない。

・Amazonの手数料はかなり高い。(いい場銭商売をしている!)

→(*2)Amazonマーケットプレイスの手数料:http://www.amazon.co.jp/ →ヘルプ > マーケットプレイスへの出品 > 出品方法 > 手数料について

・ここ1〜2年でマーケットプレイス出品者が増えて、ここでも早くも過当競争が起きつつあるようです。 私が出品した本の中でも、出品者が10人以上がざらにありました。 また、「出品価格1円」というのも多くみかけた。

蛇足になりますが、何故、1円で売っても利益が出るのか不思議だったが、Amazonマーケットプレイスの本は購入者が払う配送料340円−Amazonのマージン80円=出品者が受取る配送料260円。

 一方、郵便局の冊子小包料金は150gまで180円、250gまで210円、1か月内に500個以上出す場合は特別料金適用となり200gまで90円と割引料金となる。 このAmazonと郵便局の配送料差額で稼げるため、プロの業者(大口出品者)などは1円で売って、薄利でも在庫消化を図ろうとしているようです。 既に、そこまで価格競争が起きています。

・定年後の副業としてはかなり本気で頑張らないと、ある程度の売上成果を出し続けるのは難しそうである。 

ということで、手持ちの要らなくなった本や身の回り品などを有効に始末する方法の一つとして、Amazonマーケットプレイスを折にふれて活用するのが良さそうである。

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2007年01月19日

迷惑メール(spam)ブロックサービスは効果抜群!

インターネット・プロバイダーの提供する「迷惑メールブロックサービス」は効果抜群です!! 

“何を今頃? アンタは遅れているよ!”と言われそうですが、そのとおり、私は遅れていたのです!  私が利用しているBIGLOBEのプロバイダー側の迷惑メールブロックサービスは2年近くも前の05年3月にサービスが開始されていたのです。 しかも、基本サービスは無料で。 1年ほど前から迷惑メール(spam)が増えだし毎日30〜40通も受けて困っていた。 文句を言いながらも、せっせと迷惑メールをゴミ箱に移す作業を毎日続けていたのです。(知らないとは言えなんと無駄な!)

私がこのサービスを認知したのは、BIGLOBEからの通知でもなく、新聞・雑誌・TVや知人からでもなく、たまたま別件でサイト訪問したハンドルネーム:白象さんの記事「迷惑メール(スパムメール)を受信しない究極の方法」からでした。

このサービスの概要はBIGLOBEの「迷惑メールブロックサービス」のページとその実施効果は白象さんの記事に分かりやすく書かれていますので、そちらをご覧になってください。

私も早速、BIGLOBEのこのサービスに登録しました。 登録後、3週間が経過しますが、迷惑メールは未だに1件も受信していません。  「迷惑メールフォルダオプション」(158円(税込)/月)も購入して、迷惑メールと判定された「迷惑メールフォルダレポート 」がBIGLOBEからメールされてきますが、正規メールが迷惑メールと誤判定されたものは今のところゼロ件です。 その絶大な効果に驚いています! 

(その後(1月30日現在)、迷惑メール2件がフィルターをすり抜けてきました。 いずれも英文メールだった。 早速、BIGLOBEに迷惑メール本文を添付して申告をした。 このような世界中のユーザーからの申告制度が、迷惑メール判定率向上に大きく貢献しているようだ。)

なお、OUTLOOKなどのメールソフトには、(spam)マークなど特定文字が付加された受信メールは自動的に迷惑メールフォルダーに振り分ける機能がついていますので、自分で迷惑メールフォルダーを定期的にチェックし削除する労を厭わないなら、有料の「迷惑メールフォルダオプション」はなしでも十分です。

WEBで検索すると、BIGLOBE以外の他のプロバイダーでもプロバイダー側で同様な迷惑メール対策サービスを実施しています。 →次のサイトページ「スパムメール(迷惑メール)への対処法」に主なプロバイダー一覧があります。 また、メールソフト毎のフィルター機能や携帯電話での迷惑メール防止方法なども説明されていますので役に立つと思います。

なお、私が使っているメールソフトOUTLOOKですが、このメールソフト自身にも迷惑メール判定機能があるのですが、迷惑メール判定率は私のPCでの検出率実績はかなり低い(10%程度か?)ものでした。

OUTLOOKのHelpで迷惑メールフィルターの説明を見ると、迷惑メールの保護レベルがデフォルトでは「低」になっていて、「高」にも設定できるようです。(これも今になって初めて知った!) 今となっては、サーバー側で迷惑メールブロックをしたので、OUTLOOK側で保護レベルを「高」とした時の効果は確認ができないのですが、プロバイダー側での迷惑メール検出能力が格段に優れているようです。

「デジタル・デバイド」という言葉があります。 毎日の如くインターネットやメールを使っていて、ITの最新の動きに敏感なつもりだった私でさえも、2年間も「迷惑メールブロックサービス」の存在と効果を知らなかった。 同期の数人の知人も知らなかったり、知ってはいたが有料と勘違いして興味を示さなかったようである。 しかも仕事は電機関係で毎日、インターネット、メールを使っている知人達であるから、私も含めてデジタル・デバイドだったとは言えない。 ですから、他にもこの有益なサービスを知らない方が大勢おられるのではないだろうか。

これはどういうことだろうか?  BIGLOBEはもっと迷惑メールブロックサービスなど「プロバイダー提供サービスの効果」を繰り返し宣伝すべきだと思う。

パソコン、インターネットやメールソフト、セキュリティソフトも、その全ての機能を多くの時間を費やして、マニュアルやHelpなどで読み把握する気がしない。 “当面の必要な業務に使えていればよい”というのが、ユーザーの率直な感覚だと思います。 私も迷惑メール処理には不満を言いながらも、日々やってきたから仕方ないと諦めていた節がある。(ちょっとWeb検索すれば直ぐ分かっったのだが・・・)  

このように「知らなくて損をしている」ことが結構多いのではないだろうか?  有益な情報でありながら、 次から次から出てくる膨大な情報(それこそ迷惑情報も多い)の海で、その到達度(リーチ度)には個人差/年代差が意外に多く、一旦、見過ごしたり、リーチできなかった情報は埋もれてしまって陽の目を見なくなっているものが多いのではないだろうか。

広く有益な情報は、それこそ何度も再チャレンジし、目に触れる機会を増やす「デジタル・リピート」とも言うべき工夫・仕組みが必要ではないでしょうか?  

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2007年01月17日

12年前と60年前の出来事

12年前の今日(1月17日)、あの忌まわしい「阪神淡路大震災」が起きました。

私は当時、勤めていた会社の新潟工場に出向中で朝方のTVを見て、関西で大きな地震が起きたらしいが詳細が分からない。 神戸にあった姉妹工場が大丈夫か気にしながら出勤し、幸いにも神戸の姉妹工場は重篤な被害や人的被害もなく、ほっとしたこと。夕方のTVで高速道路がなぎ倒され、ビルや駅舎が倒壊している大惨事の映像にショックを受けたことを思い出しました。

12年前の1995年に他にどのような出来事があったのか、はっきりと思い出せない。 どんな年だったのか、知りたくなりWebで検索しました。

すると、各年の出来事が網羅されているサイトを見つけました。
「ザ・20世紀」 (個人で作られたサイトのようですが素晴らしい労作です。凄い!)

■1995年(平成7年)

1995年は、阪神淡路大震災以外にも「地下鉄サリン事件」が発生しています。 そうそう、野球の野茂投手がメジャーリーグで新人王の活躍をしています。 NHKの衛星放送で野茂投手の活躍をワクワクして見ていましたが早くも12年も経つのですね。

 私と係わりが深いパソコン関連では、Windows95搭載の新パソコンが発売され、それまでのDOS時代に終わりをつげ、日本のパソコン市場転換の年となり、現在につながるWindows時代、WINTEL寡占の時代が始まり、そしてインターネットが一般に普及を始めたのも、この1995年からです。

次に、私が生まれた60年前はどのような年だったのか?

■1947年(昭和22年)

60年前の1947年は戦後の民主日本の確立の基礎となった重要な出来事が多い年です。

・日本国憲法施行 ・教育基本法や労働基準法の制定
・キャスリン台風、関東・東北水害
・六三三四制スタート
・ヒット商品:自転車用補助エンジン ホンダA型
・たばこの「新生」、「光 」発売

・物価:封書1円20銭、はがき50銭(4月)、ビール:59円61銭(配給19円60銭)→まだ、配給制度が残っていた。  清酒1級 43円(2月)、119円(4月)、132円(8月) 、ピース(10本入)
30円(4月)、50円(11月)  →ハイパー・インフレが起きていたことが分かります。

このザ・20世紀のサイトには載っていませんが、現在の高度に発展した情報化社会、インターネットIT時代の原点でもある「半導体トランジスタ」がアメリカのベル研究所で誕生したのも、60年前の1947年です。この60年間の進歩は驚異的です。 

しかも、インターネット利用が普及し出したのは、わずか12年前の1995年に発売されたWindows 95により、WWWや電子メールが本格的に家庭で使われるようになってからですから、この12年間の進歩はさらに目を見張るものがあります。 このようなブログが誰でも簡単にできるとは有難い時代です。 次の12年後は科学技術がどこまで進歩しているのだろうか、予想もつかない。

Ref1:「トランジスタの誕生」のドラマを簡潔に紹介しているサイトです。 →“科学技術の分野で20世紀最大の事件との問いに、筆者は「トランジスタの誕生」と答えるという。”

Ref2.インターネットの歴史

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2007年01月14日

ソフトバンク「ホワイトプラン」の損得勘定

ソフトバンクが「よりシンプルでお得な低料金プラン」と銘打ち「ホワイトプラン」を発表し、1/11から先行受付を開始した。

私は元々、旧Jフォーンからのユーザーで、4年前の2G携帯を使い続けていました。 携帯の使用頻度はかなり少ないのですが、2Gでは時代遅れになってきたのと、バッテリが充放電繰り返しの寿命にきたらしく満充電ができなくなり、すぐにバッテリが消耗してしまい、バッテリ買い替えが必要でした。

この際、低料金プランが出たことでもあり「ホワイトプラン」に切り替えて3G携帯に機種変更することとしました。 且つ、「スーパーボーナス」(*1)を併用することにより、機種変更が無料〜数千円ででき、月額使用料も今よりもかなり安くできる可能性があることが分かった。(下記Ref1.、Ref2.参照)

(*1)「スーパーボーナス」:2年間契約を継続することを前提に(端的には数ヶ月で買い逃げしないことを条件に)、携帯機種の機能にもよるが、基本機能の3G携帯ではほぼ無料で機種変更ができる割引制度。4年も2G携帯を使い続けた私だから、2年継続契約の縛りは気にならない。 また、万一、途中で解約せねばならない事情が発生した場合は、残存月数分の割引料を解約時に払えばよいだけである。

(スーパーボーナスは一部に何かうさん臭いことがあるのでは?と誤解をしている向きもあるようです。 詳細は、Wikipediaの「スーパーボーナス」記事が適切なを解説をしてくれているので参照してください。)

とにかく、携帯の料金体系は複雑怪奇で、携帯販売会社の窓口でも全てが説明しきれないとの話も聞いている。 また、無料通話分繰越やポイントなどのしくみも、料金を払っている私自身が詳しく理解していない。 毎月の請求額を見て前月と同じ程度かを確認している程度です。

そこで、今回3G携帯に切り替えた実例から損得勘定(目論み含む)をまとめてみた。

■ホワイトプランの概要

・通話&メールの基本料金980円、ソフトバンク間の通話無料(PM9〜AM1を除き)、ソフトバンク間のメールは24H無料。 PM9〜AM1間のソフトバンク間通話は21円(税込み)/30秒。
・他社携帯への通話は21円(税込み)/30秒、メールは3.15円(全角250文字相当の短いテキスト)〜210円(ムービー写メール約30秒相当)/通(税込み)。
・Web通信料は0.21円(税込み)/パケット(これは他社も同等料金です)。 さらにWeb利用や他社携帯とのメール利用をするための「S!ベーシックパック」月額315円が掛かります。(これはAuでもEzweb使用料、ドコモのiモード使用料と同じ考え方です) 

(追加)ソフトバンクは1/25に携帯電話の通話料の割引サービス「Wホワイト」を提供すると発表した。月額基本料金や通話料に加え、月額980円の定額料を支払うことで、国内あての通話料が30秒当たり21円から同10.5円へ割り引きとなる   

(追加2)この記事投稿後の2/16に、ソフトバンクモバイルは携帯電話端末の販売価格を実質的に10―15%値上げしたので注意してください。 なお、新規契約者への端末販売価格は従来のまま据え置いている。           

■損得勘定                                
料金項目を分類・整理すると、
 ヾ靄楪螻980円+Web使用料315円(この表記は相変わらず※印で小さい、ソフトバンクはもっと大きく表示すべき、他社も同等なのだから)=1,295円(税込み)
+▲愁侫肇丱鵐携帯間のPM9〜AM1の通話料(21円(税込み)/30秒)
+B昭劼悗猟模叩21円(税込み)/30秒)&他社携帯とのメール料(3.15円〜210円/通)
+ぃ廝紕皀▲セス時のパケット使用料(0.21円(税込み)/パケット)             +ゲ山撻瀬Ε鵐蹇璽匹覆紐銅鑞料サイトの利用料

→携帯の使用頻度が低い私ですので、上記△了間制限は全く問題なし、中高年の男性は女性と違い長話しをしないし、そもそも夜遅くに携帯を使う必要性がない。 も週に数回程度しか使わない。 い發燭泙乏綾个靴燭箸に車中で携帯でニュースや株価などをチェックする程度、ゲームなどもしない。 普段はWebアクセスはPCが主体である。 イ郎のところ全く使わない。


[今までの旧契約]

基本使用料が一番安いプランの「バリューパック」に加入:基本使用料月額3,900円(税込4,095円)、無料通話2,000円(税込2,100円)含む。通話料:40円/分(税込み42円、AM7〜)、30円/分(税込み31.5円、AM1〜)。 メール料:スカイメール3円(税込み3.15円)、ロングメール8円(税込み8.4円)

月平均の携帯料金支払いは3〜4千円程度でした。 パケットし放題は契約していません。 06年11月分の支払い実績を見ると3,225円。 一番基本使用料が安いプランに入っていても、無料通話分2,000円を毎月繰り越しているほど利用頻度が少ない。 

<11月支払い実績内訳>・前月からの無料繰越2,000円、翌月への無料繰越2,000円  ・基本料バリューパック主:3,900円 ・通話料:1,040円  ・割引額は約4年の契約期間で基本料25%割引(−975円)+バリューパック主・無料対象額(−580円)+家族割引(−460円)の併せて−2,015円  ・ロングEメール基本料200円、ステーション料100円  この月はWebアクセスを1回もしていない。                                                                                            

 従って、現在の契約(バリューパック)の実績料金に比較して、ホワイトプランに切り替えると、ホワイトプランは一切割引がない代わりに基本料金が大幅に安いシンプルプランだから、「,隆靄楪螻980円+Web使用料315円+△魯璽蹇椨:ソフトバンク以外との通話料420円(月20回/30秒と推定)+ぃ廝紕皀▲セスはまれにしか使わないので300〜500円と推定=2,015〜2,215円」となります。 金額面では、今までの2/3〜1/2程度になる可能性が十分と目論みました。 

かつ、スーパーボーナスで携帯機種切り替えの特典として、基本使用料2ヶ月間無料、パケットし放題2ヶ月間、故障の時の安心パック3ヶ月間無料が付いており、更にお得感があります。

但し、携帯の使用頻度が高い方は上記のように自分の現在の契約の支払い明細(割引含む)と使用特性(通話/メール/Webの比率や、ソフトバンク以外に掛ける比率が多いか、など)に照らして簡単な損得シュミレーションをやってみることをお勧めします。(下記Ref6.参照)   ソフトバンク・モバイルの窓口に自分の携帯料金支払い明細を持ち込み損得比較を相談する手もあります。 

■評価

私が選んだ3G携帯は705SH(シャープ製)でミドルクラスの売れ筋で基本機能主体の薄型軽量モデル(ワンセグTV、お財布、GPSなどは私には要りません)だったこともあり、 携帯本体の分割金額1,400円×24回=33,600円、割引金額1,180×24回=28,320円、差額の5,280円は旧契約の累計ポイント(約5,300円)で差し引き、費用ゼロで済みました。

705SHは薄いながら質感があり手にしっくりきて気に入っています。 旧2G携帯のときは、通話時に相手の声が割れたり反応が遅い感じがしていたが、3G携帯になったためか、音が非常にクリアになった。 かな漢字変換も4年前の2Gよりも、かなり進化してメール作成が容易になっている。

現時点で、ホワイトプラン&スーパーボーナスのセットはかなり「お得度」が高いと評価しています。 この2ヶ月は普段はやらない携帯Webアクセスをバンバンやっても無料なのです。
半年ほど使ってみて、料金実績がどのように変化するか、目論みどおりか否か再評価するつもりです。

(6/18追記:その後、ホワイトプランの利点・注意点につき適切にコメントしているサイトを見つけましたので参考にしてください。 本当に安い携帯料金プランは?−ホワイトプランの利点・注意点 →携帯電話料金が安い方は、特別割引額が携帯電話料金より高くなる端末を選ばないことが重要です。)

とくに私のような団塊世代、中高年は携帯依存度は低いが、無いと困る世代である。 かつ、これから定年退職すれば、仕事上の不特定多数の携帯利用は激減し、家族や友人など特定少数のネットワーク利用にシフトしていく世代にはうってつけと思えます。

注意点は、Webアクセスはパケット(ケータイの通信の1パケットは128バイト、全角64文字相当)を大量に使うので、ネット検索などページサーフィンをやっていると直ぐに数万パケットを使ってしまいます。1万パケットで料金2,100円の計算となるから、Web使用パケット数管理が重要です。 これはどこのキャリアの携帯でも同じ注意が必要です。

 Webを頻繁に使う場合は、オプションの「パケットし放題」(月額1,029円(税込み)〜4,200円でメール・WEBがし放題)を契約しておく方がお得で、知らぬうちに使いすぎた場合の安全策になります。

今回、損得勘定をやってみて改めて携帯でのWebアクセスは料金が高い、ここはまだ価格破壊が進んでいないことを再認識した次第です。(下記Ref5.参照)

ソフトバンクはこの低料金のホワイト・プランで採算が取れるのかマーケットから懸念も出ているが、Webアクセスは大量のパケットを使うし、今後益々、携帯がPC並みの機能・性能を持ちWeb利用が拡大します。 価格破壊の980円(+Web使用料315円)で基本料金収入は大幅減となるが、ユーザー獲得に成功しシェアUPすれば、Web通信料収入拡大で十分に採算が取れると目論んでいるのではないでしょうか? 

ソフトバンクが低価格ADSLでPC常時接続時代を切り開いたのに続き、携帯料金でもシンプルなプランで価格破壊を起こそうとしていることにユーザーの立場からは大歓迎である。 今後、KDDIやNTTドコモも対抗して新プランを出さざるを得なくなるでしょう。 今後益々目が離せない。 

近い将来、携帯でもWeb通信料を気にしなくても良いADSL並みの低額ALL in ONEのパケット&通話し放題セットサービスが出てくると、PCから携帯への利用シフトが一気に加速するだろうから、その与える影響は幅広く、通信・ハイテク業界へのインパクトは非常に大きなものとなると思われる。

Ref:1キャリア別定額料金比較

2.「ウィルコム定額プラン」と「ソフトバンク・ホワイトプラン」の比較

3. パケット通信料は幾らなの?

4. インセンティブ(携帯電話)

5. 電気通信サービス料金に係わる内外価格差調査(平成17年度) :国際比較でADSL料金は5年連続で最も低廉な水準だが、日本の携帯料金は中位レベル。

6.ソフトバンク「ゴールドプラン」、通話0円のお得な使い方とは? :通話料金のキャリア間のケーススタディがあり。 昨年11月の記事であり、「ゴールドプラン:基本料2880円」→「ホワイトプラン:基本料980円」に置き換えが必要。

7.(6/18追記)本当に安い携帯料金プランは?−ホワイトプランの利点・注意点 

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2007年01月08日

定年退職前後の手続き・お金と参考情報

私は今年還暦を迎え、且つ、定年退職となる。 数年前から判っていた筈の人生の大きな転機である。 しかし、生来の不精で最近まで切迫感がないまま、定年前後の具体的な手続きや定年後のお金のマネジメントやライフプランについての調べを怠っていた。(否、無意識のうちに後回しにしていたのかもしれない)。

やおら、参考になる情報を昨年11月頃より収集しはじめた。 また、同年齢の仲間内でもお尻に火がつき情報交換を始めだした。 そこで、他の方にも参考になりそうな情報を自分の記録も兼ねて、随時ピックアップして掲載することとします。

1.参考本

500円でわかる!定年前後のお金の手続き―会社では教えてくれないキホンと裏ワザ!
→定年前後の年金、健康保険、雇用保険、税金の基礎や手続きが判りやすくコンパクトに説明されており、保存版として手元に置いておく本としてお勧めです。 値段もワンコイン(500円、Amazonでユーズド本なら105円より(送料は340円掛かりますが))とお安い。  2006年8月出版の比較的新しい本ですので法制度なども最新情報ベースです。  ちょっと不満が残るのは生命保険・医療保険の見直しなどについてはガイダンスがないことです。 

→この生命保険・医療保険の定年前後の見直しの考え方・参考例については、ネットなどでも色々検索しましたが、これはと納得できる情報や体験談に行きついていません。 (どなたかご存知であればお教えください!)

 

2.ネットでの参考情報

定年後の楽しみ方

1999年に定年を迎えた経験を通して、定年後関連の情報を発信し続けている工藤宇一さんのコラムです。 関連情報やリンクが豊富で参考になります。   ただ、2002〜3年に書かれたコラムなので、最新情報がUPされていない点があるかもしれません。

定年時の手続きマニュアル(リンク集)

定年時に必要になる一連の手続きを、わかやすく解説しているサイトを集めて紹介している。

人生設計の達人

東京ファイナンシャルプランナーズ(株)のサイトで人生における節目(ライフイベント)の各々の資金準備の考え方が説明されています。

 

さて、現実問題として一番気になる「定年後毎月幾ら掛かるのか?」、「年金だけで死ぬまでやっていけるのか?」 ということに関しては、

定年後毎月の生活費は平均おいくら どうなる?定年後の日常生活費

老後のキャッシュフローを考える

→先の工藤さんのコラムとその中でもも紹介されていた含蓄のある白象さんの記事が興味深いものでした。 ただ、ゆとりある老後の「ゆとり」を高望みする必要はないと思います。 が、どの生活レベルまでは最低必要か、将来の公的年金の目減りリスクの折込度、また、個々人の生活・家族環境(例えば、住宅ローンが残っているとか子供がまだ独立していないとか)や何処に住むか(例えば田舎に移るとすると食の費用は随分と安い)、さらには死ぬ時に子供に財産を残すか/使い切るか、・・・・などのパラメーター設定によっても大きく異なってきます。  

つまりは、自分にマッチした老後の資金シュミレーションをまずはやって見て、60歳以降は年金主体でも無理なく生活できるか? それとも年金生活の自由さ(悪くすれば家でごろごろ)よりも、「収入のゆとり」や「働く場」を求めて再就職するか? などの自分のセカンドライフの選択材料の一つにすれば良いと考えます。

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2007年01月05日

亥年と還暦

今年は亥年である。 私は団塊世代の先頭の1947年亥年生まれの年男で、且つ還暦を迎えることとなる。 自分として気分は若いままで熟成しないが世間的には熟年・初老の仲間入りだ。 この機会に「亥年」と「還暦」を良く知るためにキーワード検索をしてみた。 

ネット検索結果を整理し記録に留めておくために、気になった(または、気に入った)結果(URL)のみを列挙し、簡単なコメントを付してみた。

干支(えと)とは?、干支の基本知識

「干支(えと)」とは、正確には「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせのことです。2007年の場合、十干は「丁(ひのと)」になり、十二支はご存知の「亥」ですので、干支は「丁亥(ひのとい・ていがい)」となります。

亥年の「亥」とは…?

十二支の十二番目。
時刻では午後十一時(その前後2時間が亥の刻)
方角は北北西。
中国語の【猪】は、イノシシではなく「豚」なのです!

■いのしし歳時記

イノシシの子には縞模様があり、その姿がまるでシマウリ(奈良漬や鉄砲漬にするウリ)に似ているので、イノシシの子を俗に「ウリ坊」といいます。この縞模様は生後5か月程度で消えてしまいます。

亥年は過去に大災害、大事件が多い

明治以降では1923年(大正12年)の関東大震災、1947年(昭和22年) 日本国憲法施行。1983年(昭和58年)には日本海中部地震、三宅島大噴火。そして前回の亥年である1995年(平成7年)の阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件発生。
Ref
http://plaza.rakuten.co.jp/kanan123/diary/20061210/

→2007年亥年は平穏無事、平和な年であって欲しい!!

亥年は株が上昇する!?

相場格言では「亥固まる」で過去4回の亥年は全て年間では上昇相場となった。亥年の日経平均株価の平均上昇率は23.0%と干支のなかでは子(40.3%)、辰(29%)、卯(23.1%)に次いで四番目に高い上昇率を記録している。
Ref
http://blogs.yahoo.co.jp/maosyo105/10238064.html

還暦祝い豆知識

還暦とは数え歳の61才のことです。古代中国、漢の時代、旧暦の年月日は十干( 甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と十二支(えと/年賀状でお馴染みの、子、丑、虎、牛、辰、巳……)を組み合わせて表示していました。10個と12個の呼び名を組み合わせていくため、毎年2個ずつ組み合わせがずれていくことになり、最初の組み合わせに戻るのには60年かかります。これを還暦、本掛還(ほんけがえり)と呼び、転じて60才を還暦と呼ぶようになりました。

還暦は祝い年なのに大厄なのは何故?

「還暦」は再び生まれたときの干支に還ることをお祝いし、今後更なる長寿を願うお祝い事です。 こうした風習をみると、厄年は同時に年祝いであったようです。忌むよりむしろお祝いといった方がいい行事が多いようです。60歳の還暦、77歳の喜寿、88歳の米寿は、もとは厄年とみられていたらしく、それらの根底にはめでたいから祝うのではなくて、めでたくする為に祝うのだという考え方があったと思われます。

 →なるほど、人生の何度か超えなければならない「ふし」への警戒を促すとともに恐れるのではなく厄を祝いに変えて心を平穏にして無難にやり過ごすための「先人の知恵」だったとも言えるようです

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2007年01月03日

おみくじのはしご

新年おめでとうございます。 

年末年始は田舎に帰省してのんびり・まったりと過ごしています。 どうも夜更かしとなってしまうのは致し方ないところです。                  
随分とブログ投稿をさぼっていた。 「ブログ」という発信メディアの効用について、反応の少なさもあり一時の高揚が引いていったのと同時に他の分野に関心が移ったこともあるが、自分のブログ投稿の意味・スタンスについて自信や意義が見出せなくなっていたことが原因だった。

今年は気張らないで勝手に思いのまま・気ままに投稿することとします。 ということで、初詣のおみくじに感じたことです。

正月2日は雨予想だったので元旦早々に近くの神社への「初詣のはしご」を済ませました。 いつも「お札」を買い、「おみくじ」をひきます。


最初の神社で1回目のおみくじは竹の番号札が入った六角箱をガラガラと振るお馴染みのおみくじで「末吉」でした。 人間はどうも欲深い、「末吉」ではちょっと不満足でしたので2回目のおみくじを引こうかどうか迷っていたら、そこへ女子中学生らしい可愛い女の子が脇にある「英文おみくじ」を引いたのが目に留まった。

よし、私もと続き、英文おみくじを初めて引いた。 なせるかな「大吉」(英語ではExcellentだった):[思うこと思うがままになしとげて思うことなき家の内かな(Everything you want to do can be done well, No problem in your family.)] →Very Goodではないですか!
商売(Business)→上吉さわぐと損(All right,but be cool)
相場(Speculation)→待て動かせば損(Just wait,or you'll lose)
と出ました。

気分よくして、家に帰って新聞に載っていた「開運おみくじサイト」を思い出してそのサイトの「1年おみくじ」を引いてみると、なんと「凶」!、気分が悪いので、再度TRYするもまた「凶」、悔しいので何度かTRYしてやっと「中吉」を出した次第です。
→まさに、「さわぐと損、動かせば損」でした!? 欲深き自分を反省、やはり、おみくじは1回勝負に限るのです。

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